レッズ・秋山翔吾【写真:Getty Images】

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元ドジャース・ファーマーが投稿、チームに馴染む秋山の姿

■ホワイトソックス 7-2 レッズ(オープン戦・日本時間24日・グッドイヤー)

 レッズの秋山翔吾外野手が23日(日本時間24日)、本拠地でのホワイトソックスとのオープン戦に初出場。「1番・中堅」でスタメン出場した。同日、同僚のカイル・ファーマー内野手は自身のインスタグラムで秋山との姿を公開している。

 ファーマーと秋山はジェシー・ウィンカー外野手を挟み、ベンチで3ショット。3人のとびきりの笑顔からは、秋山が既にチームに馴染んできているのが伝わってくる。

 この仲良しショットにツインズの前田健太投手が反応。ファーマーは2018年までドジャースで前田と同僚だった。前田は「アキヤマ」とハートマークを飛ばす絵文字を3つ添えてコメント。ファーマーはこれに対し「彼は素晴らしいよ!」と褒めそやした。さらに前田は「彼を大事にしてあげてね」と返信。秋山を気遣う思いやりを見せている。

 秋山はこの日の“メジャーデビュー”で初打席で98マイル(約158キロ)の直球を鮮やかに打ち返す中前打を放つなど3打数1安打。デビッド・ベル監督は「彼は素晴らしかったよ」と活躍を喜んでいた。指揮官のみならず同僚からも認められて、デビューは成功に終わったと言えそうだ。(Full-Count編集部)