コウチーニョのリヴァプール復帰はあり? やはり1番合っているクラブなのか
現在バルセロナからバイエルンにレンタル移籍しているMFフィリペ・コウチーニョにとって、能力を最大限活かせるクラブはどこなのか。バイエルンでも悪い時間を過ごしているわけではないが、リーグ戦でも直近2試合はベンチスタートとなるなど確固たる地位を築けているわけではない。
仮に移籍先を自由に選べる権利があるとするならば、やはりコウチーニョにとって理想的なクラブはリヴァプールではないだろうか。コウチーニョは2018年冬にバルセロナへの移籍を選択したが、今振り返ればリヴァプールに留まっているのがベストだったと言えよう。
「出場機会が少ない者を手放し、悪くない金額でコウチーニョを復帰させられるならば機能するかもしれない。今季終了後にはシャキリがクラブを離れるとの噂もあるし、ララーナも出場機会を求めている。コウチーニョはリヴァプールにとってワンダフルな選手だったし、彼はプランAが機能しない時にゲームを変えられる選手だ。もし彼に復帰の意思があり、取引も良いものならば私に不安はない。彼は素晴らしい選手だからね」
あくまでコスト面をクリアできればの話であり、当然コウチーニョが加われば南野拓実にとってはピンチとなる。それでもコウチーニョ、サディオ・マネ、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノのカルテットはもっと見てみたかった組み合わせだ。
バイエルン側にコウチーニョを完全移籍で買い取る考えはないとも言われているが、ブラジルの才能はどこへ向かうのか。能力は間違いないだけに、適切な移籍先をチョイスしたいところだ。
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