素人絵師が10年イラストを書き続けた結果→「うん、成長した!」「リアルになってるな、上手い」地道な継続に賞賛のコメント
今回紹介するのは、双頭アトさん(@soutou02)が投稿した『無能が10年イラストを描くとどれくらい上手くなるのか?』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
地獄のイラスト集を抜粋してお届け
無能が10年イラストを描くとどれくらい上手くなるのか?
投稿者の双頭アトさんが、日の目を見ることがなかった黒歴史イラストの数々を紹介します。
あえて公然の場に晒すことにより供養してやろうという企画で、「下手な絵を見て笑いたい人、自分の絵に自信がないけれど、これよりはマシだなと思って安心したい人、10年に渡る成長記録を楽しみたい人などに見ていただきたい」とのことです。
まずはこちらの作品。中高生の時にペンタブレットを使って描いたものだそうで、今から約10年前の最初期の作品だそうです。手と足がどうしても描けなかったようで、謎の石や器を使って隠しているのが面白いですね。
次はこちらです。この絵はかなり時間をかけて描いたらしく、髪の毛のふわふわ感やハイライトに丁寧な仕事のあとが見受けられます。しかし、なぜ背景をこの色にしてしまったのかは投稿者にもわからないとのこと。
次は往年の萌え4コマ『らき☆すた』の模写です。手は相変わらず諦めていますが、隠さずに描いたぶんだけ成長が感じられます。あさっての方向を向いているというか、どこかシュールさを感じます。
次です。模写のチョイスが『らき☆すた』に続いて『涼宮ハルヒの憂鬱』というのが時代を感じさせます。かなり時間をかけたということもあり、細部まで丁寧に描かれています。
最後の模写です。同じキャラクターを見ても、初期の頃と比べると成長が感じられるのがおわかりいただけると思います。
ここからはオリジナル絵になります。明確なお手本がないと描くのは難しくなりますが、模写で練習した成果は出ていると思われます。
服が透けているのもちゃんと理由があるそうで、着衣キャラを描く場合、中身を描いてから服を着せるのが基本だそう。アナログで描いていると服を描いたあとでも消すのがもったいないので、必然的に透けてしまうということだそうです。
これらは特に“中二病”っぽさが見られる作品です。いかにも黒歴史という感じがしますね。
いよいよラスト付近に近づいてきました。投稿者によると「この頃が全盛期だった」という説もあるとか。
それでは最後に一番最初の構図と似た構図で描いた絵をご覧ください。確実に成長しているのがわかります。10年の歳月をかけて成長した様子を目の当たりにした視聴者からは「手足のバランスや肉付きがリアルになってるな、上手い」「うん! 成長した!!」などのコメントが寄せられています。
視聴者コメント
すごい上手くなってる
塵も積もれば山となるんやなって
練習し続けると一週間前の絵ですらクソに感じるレベルで成長できるんやで
向上心や目標無いと頭打ちになるぞ(経験測
人の努力の成果見るのは好き。成長感じられたらなおさら好き。