錦織が投資家に。本田圭佑が代表を務める企業に出資
13日、サッカーの本田圭佑がTwitterを更新。自身が代表取締役を務めるNowDo株式会社が第三者割当増資を行い、総額5000万円の資金調達を完了したことを報告。出資者として錦織圭(日本/日清食品)も参加していることが明らかになった。
NowDoは「オンライン成長革命」のプラットフォームを提供することをミッションとして掲げており、本格サービス展開の第1フェーズとして本田が自らメンターとなり、本気でプロサッカー選手を目指す少年少女にオンラインで指導を行う第1期生の募集が始まっている。
錦織は当時メルボルン・ビクトリーに所属していた本田と、今年の「全豪オープン」直前に対面。テニスクリニックで夢のダブルスを組んだことで話題を呼んだ。その他にもテレビなどで対談したりと親交がある。
今回の投資には錦織の他、ゴルフの石川遼、サッカーの長友佑都が参加している。
本田は今回の件について、NowDoのnoteに「自分が創業したNowDo株式会社の理念に、錦織圭さんや石川遼さん、そして長友佑都さんのようなトップアスリートが共感をしてくれ、今回のエンジェルラウンドに出資を頂けたことが本当に嬉しく、NowDoのVisionやMissionの実現のために、これから始まる長い道のりを歩んでいくうえで、またとない同志を得られたことに、とても興奮しています」とコメントしている。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」での錦織
(画像提供:WOWOW)