4部門でノミネートされた『天気の子』
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 アニメ界のアカデミー賞とされる第47回アニー賞のノミネーションが現地時間2日に発表され、新海誠監督の『天気の子』が、インディペンデント作品賞、監督賞、脚本賞、視覚効果賞の4部門でノミネートされた。日本映画からは、今石洋之監督の『プロメア』、高坂希太郎監督の『若おかみは小学生!』も同作品賞の候補に入った。

 インディペンデント作品賞は、アメリカでの上映館数が1,000館未満の作品、もしくはストリーミング配信されている作品、ASIFA(国際アニメーションフィルム協会)が公認している世界4大アニメーション映画祭での作品賞受賞作を対象とした部門。新海監督は、前作『君の名は。』に続く作品賞・監督賞ノミネートとなった。日本勢のほか『ブニュエル・イン・ザ・ラビリンス・オブ・ザ・タートルズ(原題) / Bunuel in the Labyrinth of the Turtles』『失くした体』が候補入りしている。

 最多ノミネートは、大ヒットディズニーアニメの続編『アナと雪の女王2』と、ライカスタジオの『ミッシング・リンク(原題) / Missing Link』で、作品賞を含む8ノミネート。ディズニー/ピクサーの人気シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』と、同じく人気シリーズの完結編『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』が6ノミネートで後に続く。作品賞にはそのほか、Netflixの『クロース』が候補入りした。

 授賞式は2020年1月25日(現地時間)にカリフォルニア大学ロサンゼルス校のロイス・ホールで行われる。(編集部・入倉功一)

第47回アニー賞作品賞ノミネーションは以下の通り

作品賞
『アナと雪の女王2』
『ミッシング・リンク(原題)』
『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』
『クロース』
『トイ・ストーリー4』

インディペンデント作品賞
『ブニュエル・イン・ザ・ラビリンス・オブ・ザ・タートルズ(原題)』
『失くした体』
『若おかみは小学生!』
『プロメア』
『天気の子』