提供:inubot(@inu_10kg)さん

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ボールを口でキャッチできたことに驚いた素振りをみせる柴犬がTwitterに投稿され、その表情が可愛いと反響を呼んでいる。

フォトグラファーの北田瑞絵さんが運営するアカウント@inubotに登場する犬はこの日、新しいボールで遊んでもらっていた。しかし、投げられたボールをなかなかジャンプキャッチできず悪戦苦闘。柔らかい素材に慣れない様子で、くわえる前に跳ね返してしまっていた。そして、何度も失敗を重ねるうちに、犬はようやくボールキャッチ。成功したことが自分でも信じられないのか、驚きのあまり耳をピーンと立て、しばらくカメラを見つめていた。

北田さんによると、犬はもっと遊びたい様子でボールを返し、この後も10分ほどキャッチボールを楽しんだとのこと。また、今ではこのボールのキャッチのコツをつかんでお手の物になっているという。

キャッチ直後の犬の表情にTwitterでは可愛いというコメントが多数。「耳ピコッてなってから『あら取れちゃった』っていう表情がイイですね(笑)」「誇らしげな表情がたまらん」「完全に喜んでる!!!表情豊かすぎる」「最後取れた時の感覚を忘れまいと練習してるみたい笑」といった声も寄せられ、大きな反響となっている。

なお、この犬との暮らしを描いた北田さんのフォトエッセイ「inubot回覧板」がESSEonlineで連載中。フォトエッセイに書き下ろしを加えた書籍も刊行されている。