駅員さん、頑張ったのかな... 保土ヶ谷駅に掲示されたピカチュウ(?)が色んな意味で味わい深い
JR東日本が開催している「ポケモンスタンプラリー2019」。このイベントを告知するため、保土ヶ谷駅(横浜市)に登場した掲示物が、ツイッターで思わぬ注目を集めている。
話題になっているのは、ピカチュウ(と思われる)ポケモンの後ろ姿だ。
ピカチュウかどうかも怪しい(画像は投稿者提供)
...後ろ姿といえど、明らかにいつもとは違う。マルとイナズマの図形を組み合わせただけのようなデザインで、配色でかろうじてピカチュウではないかと推測できる。
いったいどうしてこんな姿になってしまったのか。Jタウンネットは2019年8月1日、JR東日本に聞いてみたが...。
「イラレで作ったのかなぁ」
この写真をツイッターに投稿したユーザーは、駅員が曲線と直線ツールを駆使して描いたのではないかと予想。どこかシュールなピカチュウの後ろ姿に対し、ツイッターでは以下のような声があがっている。
「こ...これは...曲線ツールとか直線ツールとかですらなく、PowerPointの楕円と矩形と雷マークで構成されている...」
「イラレで作ったのかなぁ」
「流石にそのツールでは顔を描くのには難しかったのか」
「画像の使用許可が貰えなかったけど上司がピカチュウ入れろと無理を言ったのだろうか」
たしかに丸々としていてかわいいといえばかわいいが、もっとちゃんとした画像が使えなかったのだろうか。誰が書いたのかもすごく気になる...。そこでJタウンネットが、JR東日本横浜支社の広報担当者に聞いてみたが、
「監修元にも確認しましたが、取材NGです」
と丁重に断られてしまった。
ユニークなピカチュウの謎は解けなかった。残念。