メイン料理に変身! サバ缶をプラスした「ナスの味噌炒め(なべしぎ)」
夏の定番、ナスの味噌炒め(なべしぎ)。
通常は副菜としてのおかずですが、これに人気のサバ缶をプラスすれば、一気にメインのおかずになります。
夏野菜の代表であるナスの栄養ポイントは、皮とアクの成分。
まず、皮の紫色の成分は、ナスニンというポリフェノールです。
ナスニンには強い抗酸化(アンチエイジング)作用があるので、紫外線のダメージから体を守ってくれる働きが。
なので、たとえば焼きナスといったように、皮をむいて食べるというのは、もったいない食べ方になります。
またナスは、縞模様に皮をむくと味がしみこみやすく、見た目もよくなるといいますが、職業柄「もったいない…」と思ってしまうこともしばしば。
ぜひ、皮も一緒にいただきたいものです。
そして取り除かれがちなアクにも、クロロゲン酸という抗酸化成分が含まれます。
つまり、ナスは皮をむかず、水にさらすあく抜きはせずに使うのがおすすめ!
また、いまだ人気のサバ缶ですが、サバには脳の機能を高めるDHAが多く含まれるので、集中力や記憶力を高める作用が期待できます。
夏休みはサバ缶をプラスしたナスの味噌炒めを食べれば、ママのアンチエイジングだけでなく、お子さんの宿題もはかどるかも!?
■ナスの味噌炒め(なべしぎ)
<材料 2人分>
サバ缶(水煮) 1缶(190g)
なす 2本
ピーマン 2個
A味噌 大さじ1強
Aみりん 大さじ1
A缶汁 すべて
ごま油 適量
<作り方>
1、なすとピーマンは一口大に切る。
2、Aを混ぜ合わせておく。
3、ごま油を熱したフライパンで(1)を炒め、サバ缶の身と(2)のタレを入れ、軽く混ぜ合わせる(サバの身が崩れやすいので注意)。
いつもの副菜がメイン料理に変身してくれると時短に繋がりますね。
(長 有里子)
通常は副菜としてのおかずですが、これに人気のサバ缶をプラスすれば、一気にメインのおかずになります。
夏野菜の代表であるナスの栄養ポイントは、皮とアクの成分。
まず、皮の紫色の成分は、ナスニンというポリフェノールです。
ナスニンには強い抗酸化(アンチエイジング)作用があるので、紫外線のダメージから体を守ってくれる働きが。
なので、たとえば焼きナスといったように、皮をむいて食べるというのは、もったいない食べ方になります。
またナスは、縞模様に皮をむくと味がしみこみやすく、見た目もよくなるといいますが、職業柄「もったいない…」と思ってしまうこともしばしば。
ぜひ、皮も一緒にいただきたいものです。
つまり、ナスは皮をむかず、水にさらすあく抜きはせずに使うのがおすすめ!
また、いまだ人気のサバ缶ですが、サバには脳の機能を高めるDHAが多く含まれるので、集中力や記憶力を高める作用が期待できます。
夏休みはサバ缶をプラスしたナスの味噌炒めを食べれば、ママのアンチエイジングだけでなく、お子さんの宿題もはかどるかも!?
■ナスの味噌炒め(なべしぎ)
レシピ制作:管理栄養士 長 有里子
<材料 2人分>
サバ缶(水煮) 1缶(190g)
なす 2本
ピーマン 2個
A味噌 大さじ1強
Aみりん 大さじ1
A缶汁 すべて
ごま油 適量
<作り方>
1、なすとピーマンは一口大に切る。
2、Aを混ぜ合わせておく。
3、ごま油を熱したフライパンで(1)を炒め、サバ缶の身と(2)のタレを入れ、軽く混ぜ合わせる(サバの身が崩れやすいので注意)。
いつもの副菜がメイン料理に変身してくれると時短に繋がりますね。
(長 有里子)