丸山穂高、国会で「ぼっち冷や飯」状態のトホホ
「戦争しないと、どうしようもなくないですか」
北方領土元島民に “戦争煽動” を放言して以降、体調不良を理由に国会を欠席していた丸山穂高氏(35、無所属)。
「議員宿舎にひとりでひきこもりがちになってます。ほかの議員と食事するところも見ていません」(野党議員秘書)という、“ぼっち冷や飯” 状態だった。
だが6月25日、突如として衆院本会議に出席。氏名点呼で名前が呼ばれると、議場にどよめきが広がった。しかし……。
「日本維新の会から自民党に転じた杉田水脈氏に挨拶していたが、杉田氏は迷惑そうな顔で無視。この日に出た内閣不信案に、丸山氏は反対票を投じたが、どうも自民党入りを模索しているという話を聞いた。いくらなんでも無理筋だと思うが」(自民党中堅議員)
7月8日、丸山氏はツイッターで、《さて体調もドクターOKに》という報告とともに、「丸山が応援する候補に投票する?」というアンケートを実施。結果、46%のユーザーが《大人しく寝てろ&療養もな》を選択した。
それを受けて7月9日には、《では、しばらく温泉でもつかりながらゆっくり参院選や憲法改正について考えようかと》と投稿した。
それにしても、永田町で “ぼっち” よりつらいことは、そうそうない。
(週刊FLASH 2019年7月23・30日号)