多数の留学生が所在不明となっている東京福祉大の系列「保育・介護・ビジネス名古屋専門学校」(名古屋市中区)に、定員の4倍超の生徒が在籍していることが12日、関係者への取材で分かった。愛知県が詳しい経緯を調査し、是正指導を検討している。

 運営する学校法人などによると、専門学校は6学科あり、定員は1116人。2015年度から、留学生のみを受け入れる2学科で定員超過の状態が続いていた。全体で5千人近い生徒が現在、在籍しており、大半が留学生とみられる。

 法人の担当者は取材に定員超過を認め「施設や教員は確保して、授業は実施していた」と説明している。