仏ボルドーのワイン貯蔵庫で火災、200万本焼失

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フランスで起きたノートルダム大聖堂の大火事の翌日、フランスのボルドーで起きたワイン貯蔵庫の火事で200万本のワインが失われた。

複数のメディアによると、4月16日に仏ボルドー北部にあるソヴェックス・グラン・シャトー社の貯蔵センターで火事が発生。60人の消防士が派遣され、消火活動には15時間が費やされたという。

被害は、赤ワイン、白ワイン、ロゼワインなど200万本の焼失。被害額はおよそ14億4000万円の上る。  

ネットでは「フランスにとって悪夢の週だ」「マリア様に続いてワインまで!誰が俺を救ってくれるんだ」「アヴェ・ワインを歌おう」「誰か200万本のワインのためにもお金を出してくれ。そしてただ酒を飲ませてくれ」といった声が上がっている。