エッチだけじゃない。男子は会話でも女子を「感じさせたい」って知ってた?

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どうもあかりです。
私たちは、「エッチ」の話になれば「ああ、マグロじゃなくて『感じる』のが大事なんでしょ?」「男子は彼女がイクのを見たいんでしょ?」と、彼らの「獲得目標」をきちんと把握している人が多い。


けど、「会話」のこととなると、男子がいったいなにを「獲得目標」にしているのかを見失います。


ハッキリ言って、彼らの会話での「獲得目標」はエッチと同じです。相手の子を、「感じさせたい」のです。
今日は、男子が求める「感じる」とはいったいどういうことなのか、具体的に見ていきましょう。

■■「笑い声」は「喘ぎ声」と心得よう

「いきなり何言ってんだこいつ?」
と思うのはやめてください。私がかわいそうなので。


男子にとってエッチをする最大の目標が「感じさせること」であるのなら、会話の目標は「楽しませること」にある。
であるとすれば笑う(=楽しむ)ことが、男子が最も嬉しがるリアクションに違いがありません。


私は、好きな男子と話すときには、普段の2倍は笑います。
それは「演技」をしているわけじゃありません。


話していて「あ、面白い」と感じて、でも普段なら笑い声までは上げないレベルのおかしさに、ちょっと"お化粧"をしているだけ。




楽しいときに、その楽しさが彼に伝わるように、わかりやすく表現しているだけです。




エッチのときだって、「彼がきっと喜ぶ」と思って少しだけ声を大きくすることってあるでしょう?それを「演技」とは言いません。
「演技」とは、面白くないのに笑うこと、気持ちよくないのに感じることを言うのです。

■■知らないことを知ろう

「会話」がエッチよりも幅広いのは、「笑う」以外にも「感じる」バリエーションが多いことです。


例えば男子の場合、相手の子が知らない話をして、「そうなの?」「初めて知った!」みたいなリアクションをしてもらえることも、会話における獲得目標の1つとしてあります。


その意味では、「すでに知ってる話題」よりも「全然わからない話」にむしろ自分の方からトピックの舵を切っていくことが大切ですね。


知ってる話をするんじゃなくて、仕事や趣味の話などで彼のほうが得意そうな話題を選んで、知らないことに積極的に触れていく。


こういうスタイルは、男子の側からすると「話してて楽しい」という感想に繋がりやすいんですよね。

■■あえてタイミングをずらして、ほめる

「ほめる」と聞いて思い浮かぶのは、「すごーい!」とか「さすが!」とか、会話中のあいづちとして「ほめる」ことだと思うのですが、私がより重要だと思うのは、それよりも「会話の後のほめ言葉」です。


たしかにその場でほめてあげるのも効果的だと思うけれど、それ以上に、「後でほめる」の方がはるかにリアリティがある。


エッチでも、してる最中に彼女が「気持ちいい」と言うよりも(それはそれで嬉しいけど)、エッチの後で「すごく気持ちよかった」と言われる方がマジっぽいんです。


だからデートの後などのタイミングで「話してるだけですごく楽しい」「話、面白いよね」とほめてみてください。






ということで、今回ご紹介した「笑う」「知る」「(後で)ほめる」の3つの要素を駆使して、ぜひ「会話から感じる彼女」を目指してみてください。


「マグロ」はエッチだけじゃない。会話にだってある。エッチでも、会話でも、「感度のいい女」でいてくださいね。(遣水あかり/ライター)






(ハウコレ編集部)