スポーツウェア風の見た目でSUVの新たな楽しみ方を提案

 チタニウムグレーメタリックとブラックマイカの特徴的な2トーンボディをベースに、ストライプ模様のグラフィックとビビッドなイエローアクセントで、スポーツウェアのようなコーディネーションを目指したというのは、大阪オートメッセ2019の三菱ブースに展示されていたカスタムカー、「エクリプス クロス STREET SPORT」。

 試作のドレスアップパーツとして、フロントコーナー・サイド・リアコーナーエクステンションにアクセントのイエローを配した「エクステンションパッケージ」と、前後のバンパーガーニッシュ=「バンパーガーニッシュパッケージ」を参考装着。オーバーフェンダー風の専用フェンダーリップモールも特徴的。

 HKSのハイパーMAXダンパー(車高調)を使って、約40ミリほどローダウンし、タイヤホイールには、レイズ製の20インチホイール「HOMURA」と「ADVAN SPORT V105」(245/40 ZR20)を組み合わせ、トータルで、街中でも映える、ファッショナブルでスポーティなカスタムカーのモデルケースとして、エクリプス クロスの魅力をアピールしている。

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 エクリプス クロスにはもう一台、白の「純正用品提案車」というデモカーもあった。こちらは販売中の三菱純正オプションパーツにプラスして、今後発売を検討しているアイテムも参考装着。

 具体的には、ダイナミックシールドにもイルミネーションをあしらったり、フロントコーナー・イルミネイテッドサイド・リヤコーナーエクステンションをクリア塗装。

 ホイールは、三菱純正の輸出仕様のオプションホイールを流用。このホイールに関しては、オートメッセでのユーザーの反響次第では、国内への導入の可能性もあるという。

 そしてこの18インチホイールに組み合わせられたのは、「ADVAN db V552」(225/55-18)。サスペンションもHKSのハイパーMAX S-style Cをチョイスして、車高も30ミリほど落としてある。マフラーも、今年3月発売の新しいHKSのLEGAMAX Premiumを装着。

 メーカーがデモカーとして、積極的にカスタムカーを展示してくれることで、エクリプス クロスの魅力の幅が一段と広まってきた。