ポケベル復活の兆し?ソフトバンク障害で評価高まる胸熱展開

写真拡大

12月6日、ソフトバンクの携帯電話サービスなどで通信障害が発生。その規模は日本全国に広がり、Twitterでは「ソフトバンク」「電波障害」といったワードがトレンド入りするなど大きな騒動となった。

各メディアによると、同日18時ごろには復旧。ソフトバンクは原因について、設備の不具合だと説明しているという。

スマホがないと、生活に大きな支障が出る現代社会。Twitterでは《電話せなあかんのに、電話出来ひんねんもん》《待ち合わせ上手くできない上に電車乗り換え調べられなくてタクシー乗った》といった日常に関する困惑はもちろん、ビジネスにまつわるこんな悲鳴まで上がっている。

《スマホの電波障害で、メールも電話もつながりにくい。仕事の連絡とかあるので、不具合があって困った》

《これまで5年間いかに通信が安定していたか思い知ったけど、それはそれとして激おこだよー。業務上の都合で職場にはwi-fiないのです》

そんななか脚光を浴びるものがーー。それは、ポケベルだ。

ポケベルといえば利用者数の減少により、来年の9月末でサービスを終了すると3日にアナウンスされたばかり。しかしTwitterではこんな声が上がっている。

《今回の電波障害でやっぱポケベル必要だってわかったわ》

《まさか平成最後のポケベル駆け込み需要》

《都市が大パニックに陥る中数少ないまだ使える通信手段としてポケベルの重要性が見直されサービス続行が決定する胸熱展開では?》

サービス終了を宣言した途端、ポケベルに思わぬ転機が舞い込んだかもしれない。