「コロコロすら怖くてできない...その騒音、ホントにウチなの？」（都道府県不明・50代女性）
集合住宅では、騒音問題がよく起こる。節度をもって暮らしているつもりでも、ある日急に「加害者」になってしまったら、あなたはどうするだろうか。
今回、このコーナーに寄せられた50代女性からのお悩みは、そんな加害者としてマークされてしまった一家のエピソードだが、とにかくクレームの相手が怖そうなのだ。濡れ衣なのかはっきりさせなければ、いつか不幸なことになるかも......と投稿者も心配している。その内容をご紹介しよう。
コロコロの音すら気を使うようになってしまった（画像はイメージ）
ビクビクしながら生活
私は、夫と子ども3人の5人家族です。集合住宅に住んでいるのですが、先日、我が家の真下の階に引っ越しきた男女に困っています。引っ越してきた当初から態度が悪く関わりを持ちたくないなと思っていました。
ある日、私が職場に家の鍵や携帯電話を忘れたまま帰宅し、トイレに行きたいギリギリだったので、家の中で寝ていた子どもに気付いてもらおうと玄関のブザーを何度か鳴らしてしまったら、下の男性が出てきて「うるさい！クソガキ！」と叫んでバーンと思いっきりドアを閉めたのです。
ヤバイと思って、私はそれ以上ブザーを鳴らせませんでした。しかたなく職場へ戻って解決したのですが、それにしてもブザーで文句を言われるとはびっくりです。
それから、悲劇がありました。車に乗ろうとしたとき、男性が出てきて車のドアに体を半分入れ「うるさくて夜勤のとき眠れない」と絡んできたんです。
もう、夜中にコロコロで髪の毛すら拾えません。ビクビクしながら些細な生活音にも気を使って暮らしています。それでも不動産会社から、「クレームが来ているので静かに」と、電話が来ます。集合住宅ですから、ほかの家の音も聞こえるのだと思うのですが、我が家だけがターゲットになってしまっています。
我が家は昼はほとんど留守で、夜も塾やバイトでみんないないことが多いのに、下の住人が言っているのは、「誰が何をしているときか、どんな音なのか」はっきりさせなきゃ、いつかウチの家族一同、不幸なことになってしまいそうです。
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