【拡散希望】石垣島に落とし主不明の「デジカメ」が流れ着く
ゴミから流木、はては海賊船に積んだ金塊まで、、、世界中のビーチには今日もいろいろなものが流れ着いています。
2005年に記憶喪失の男性(通称:ピアノマン)がイギリスの海岸に流れ着き、連日テレビを賑わせたことを覚えている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。まあ、あの騒動は結局、フェイクだったわけですが。。。
さて、ピアノマンのような漂流物(者)は滅多に流れ着かないのですが、日本の沖縄県石垣島に、漂流物として「あるもの」が打ち上げられ、それを拾った船長の方が落とし主を探していると、とツイッター上で話題になっています。
いったい、何が打ち上げられたのか?まずは「拡散して下さい!」という言葉と共に投稿された1つのツイートを早速ご覧ください。
皆様にお願いがあります!
今日石垣島港現場の近くの岸壁に打ち上げられていたデジカメ拾いました!
中には子供などの写真があり思い出深いと思います!
持ち主さんを探したいのでご協力宜しくお願いします!
拡散して下さい! pic.twitter.com/s3mKyakonH-タグボート船長 (@miyapan69) 2018年10月1日
どうやら防水ケースに入ったデジカメが打ち上げられていたそうです。なかには思い出がたくさん詰まった写真が残っていたため、投稿者のタグボート船長さん(@miyapan69)が落とし主を探しています。
この話を見て、今年3月にこんな報道があったことを思い出しました。それは、3年前に石垣島で落とされたデジカメが、海を流れ流れて台湾に着き、台湾の学校教師の方が落とし主を探す投稿をFacebookに投稿した話です。この時、落とし主の日本人と連絡がつき、カメラは無事に手渡されたようです。
(参考記事)● 日本から3年かけ台湾にカメラ漂着。落とし主は誰?と現地で話題
10月4日(木)現在、今回のタグボート船長さんが拾ったデジカメの落とし主はまだ見つかっていないようです。早く持ち主の手に渡ると良いですね! この記事を見て、このデジカメは私のだ!という方はツイッターでご連絡してみてくださいね。
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