「スマホ見て周りの迷惑見ていない」歩きスマホ川柳10作品発表 JR東日本
JR東日本横浜支社が「危険です!歩きスマホ」キャンペーン川柳コンテストの結果を発表。10作品が入賞しました。
川柳ポスターを駅に掲出
JR東日本横浜支社は2018年8月7日(火)、「危険です!歩きスマホ」キャンペーンの第2弾として募集していた川柳コンテストの結果を発表しました。
日本民営鉄道協会の2017年度「駅と電車内の迷惑行為ランキング」では、「歩きながらの携帯電話・スマートフォンの操作」が4位にランクイン。写真はイメージ(画像:写真AC)。
同支社は、スマートフォンを操作しながら歩く「歩きスマホ」の危険性を訴える川柳を今年6月に募集。一般から寄せられた作品から、次の川柳を入賞作品として決定しました。
●最優秀賞
「スマホ見て 周りの迷惑 見えてない」もっけだのさん(宮城県)
●優秀賞
「ぶつかって 怒鳴る二人の 手にスマホ」はるまきさん(新潟県)
「スマホ見て 歩く大人を 子が真似る」アオシアオさん(石川県)
●佳作
「スマートフォン ながら歩きは ダメな見フォン」きよみずさん(千葉県)
「思いやり スマホに夢中で 忘れてる」マナー号車さん(愛知県)
「スマホ見て 先が見えない あなたの目」スズコさん(千葉県)
「顔上げて 危険は画面の 外にある」ジュンジュンさん(神奈川県)
「がめん見る がまんも大事 いまはダメ!」ちゅんすけさん(大阪府)
●JR東日本横浜支社長賞
「ぶつかれば スマンでスマぬ そのスマホ」もーくんさん(岐阜県)
「スマホ見て 自分の未来 見えてない」ミカンさん(大分県)
入賞作品の投稿者には、「びゅう商品券」などが贈られます。また、入賞作品はポスターなどに掲載され、JR東日本横浜支社管内各駅への掲出や、「危険です!歩きスマホ」キャンペーンの啓発活動に使われます。
【画像】入選作品はポスターに
入選作品を掲載したポスターのイメージ(画像:JR東日本横浜支社)。