前田敦子、結婚発表前の連ドラ出演ドタキャンは「妊娠」原因か
国民的アイドルグループ『AKB48』の初期メンバー・前田敦子と俳優の勝地涼の電撃入籍に、驚きと祝福の声が広がっている。
「7月31日に連名の文書で結婚を発表しました。数年前から友人関係で、今年初めに撮影された映画『食べる女』で共演して急接近。春ごろから交際がスタートしました。交際半年ほどのスピード結婚でした」(スポーツ紙記者)
おめでたいニュースだが、ちょっと気になる話も。
「今秋放送予定の人気ドラマに出演が決まっていたんですが、クランクインの2か月ほど前に降板したんです。前田さんの“体調不良”が理由でした」(制作会社関係者)
それがWOWOWの連続ドラマ『パンドラ』。今回でシリーズ5作目となる人気作品だ。
「'08年に始まったシリーズで、食糧危機と遺伝子組み換え作物、愛国心と日本の再軍備化といった重いテーマを取り上げています。佐藤浩市さん、堺雅人さんなどのビッグネームが主演を務め、大人の鑑賞にたえるドラマとして高い評価を受けています」(テレビ誌ライター)
次作の主演は向井理で、前田が2番手の役を演じることが決まっていた。人気シリーズの重要な役となれば女優冥利に尽きるはずだが、体調不良というわりにはかなり前段階での降板劇だった。関係者の間では“前田さんは、入院が必要な病気なのでは……”と心配する声も上がっていたという。
しかし、彼女のインスタグラムを見ると元気いっぱいの姿をアップしており、一部のスポーツ紙では“体調不良ではなく、単に新婚生活を満喫したいから”とも報じられていた。
一方、連名の結婚報告の文面を読んでみると、
《これからも、お互い支え合い、与えられたひとつひとつのお仕事に真摯に取り組んで参りたいと思っております》
とコメントしており、女優業はこれまでどおり続けていく意欲を見せている。いったいどういうことなのか─。
「2人は舞台鑑賞デートを重ねていたほどの芝居好き。前田さんがドラマの重要な役を“新婚生活を満喫したいから”という理由で降板するとは思えません。
幸せオーラ全開の彼女は、体調が悪いようにはとうてい見えないし“もしかして妊娠!?”と推測する人もいます。交際数か月でのスピード婚なのも、そうであれば説明がつきますからね」(前出・制作会社関係者)
前田の所属事務所に、ドラマの降板と妊娠について確認すると、
「ご質問にある内容の報告は受けておりません」
とのことだった。
本当に赤ちゃんを“フライングゲット”したのなら、二重におめでたい!