【富士そば】ヴィシソワーズを蕎麦にした「ヴィシそば」がけっこうイケる!
まいど、下関マグロです。
夏になるとジャガイモの冷製スープ「ヴィシソワーズ」が無性に飲みたくなりませんか? 僕はめちゃくちゃ飲みたくなります。
しかし、これにそばを合わせるという発想はありませんでした。
それを実践してくれたのが富士そばさんです。
ヴィシソワーズとそばを合体させた「ヴィシそば」を一部店舗、期間数量限定で販売しているようです。これは食べてみたいですね。富士そばさんに聞いてみたところ、北千住店、八重洲口店、新宿三光町店の3店舗で実施しているとのこと。
というわけで、やってきました、富士そば北千住店。
おおっ、ありました。これですね。
食券のボタンもわかりやすいところにありますよ。
450円です。おっ、うどんもあるんですね。というわけでポチッとな。
食券をカウンターに差し出します。そばでお願いしました。
すぐにヴィシそばが到着。
はい、こちら。
ヴィシソワーズ、温泉卵、ほうれん草、お蕎麦、胡椒というビジュアル。初めての組み合わせでございます。冷たいそばつゆもかけられれています。
まずは、温泉卵を割ってみましょう。
おいしそうじゃないですか。いただいてみましょう。
おお、初めて食べる味ですよ。やっぱり夏は冷たいおそばがいいですね。
ヴィシソワーズの見た目はとろろのようですが、しっかりジャガイモの冷製スープですね。
温泉卵と合体し、かなり濃厚な味わいですよ。食べ進んでいくと、だんだん日本蕎麦のおつゆを感じます。
ヴィシソワーズとつゆの合体もなかなかおいしいです。スープも最後までおいしくいただきました。
これで450円とはお値打ちですね。これは、もっと多くのお店でやってほしいなぁ。
現在実施店(原稿執筆時)はこちらの3店舗になります。
東京都 足立区 千住
そば(蕎麦)
そば(蕎麦)
東京都 中央区 八重洲1
そば(蕎麦)
そば(蕎麦)
東京都 新宿区 新宿
そば(蕎麦)
そば(蕎麦)
ライター紹介
下関マグロ
山口県出身、昭和の真ん中ぐらいに生まれたライター。おもに散歩や食べ歩きについての記事を書いています。また、町中華探検隊という、みんなで町の中華料理屋さんへいくという、ゆるーい団体に所属し、町中華を食べ歩いています。 近著は『歩考力』(ナショナル出版)、『町中華とはなんだ』(リットーミュージック)などがある。 Twitter Facebook