法務省は13日、福島第1原発事故に伴う除染作業に、外国人技能実習生が従事していないかどうかの調査の中間結果を公表した。6月末までに建設関係会社182社を調べ、岩手県の1社、福島県の2社、千葉県の1社で従事させていたことを確認した。共同通信が報じた。

法務省などは、除染作業は技能実習制度にそぐわず認めないとの見解を公表している。

4社で外国人実習生に除染作業 法務省、調査の中間結果(共同通信)