人生の半分以上を独房で過ごした男の再起を描く『レクティファイ 再生』、Huluにて7月14日(土)より独占配信

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監督作「The Accountant(原題)」で第74回アカデミー賞短編映画賞を受賞し、俳優としても『サン・オブ・アナーキー』や『デッドウッド 〜銃とSEXとワイルドタウン』などで活躍するレイ・マッキノンがクリエイターを務めるヒューマンドラマ『レクティファイ 再生』。全米批評サイトRotten Tomatoesでは、シリーズ累計96パーセントフレッシュという驚異の高評価を叩きだした本作がHuluにて7月14日(土)より独占配信スタートとなる。

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10代の時に恋人を殺害した容疑で死刑判決を受け、19年間独房で過ごしていたダニエル・ホールデンは、最新のDNA鑑定で容疑が晴れ故郷の町に戻ってくる。人生の半分以上を独房で過ごし、心はまだティーンエイジャーのままのダニエルに、久しぶりに再会した家族もどう接すればよいか戸惑いを隠せない。さらに、いまだに彼を疑う町の人々やマスコミの目が彼を待ち受ける...というストーリー。

主役のダニエルを演じるのは、カナダ出身のアデン・ヤング(『キラー・エリート』)。ダニエルの無実を信じて周囲と戦う妹アマンサ役に『タイムレス』のアビゲイル・スペンサー、ダニエルの唯一の理解者となる義妹トーニーをアデレイド・クレメンス(『パレーズ・エンド』)が演じ、そのほかにもJ・スミス=キャメロン(『LAW & ORDER』シリーズ)やクレイン・クロフォード(『リーサル・ウェポン』)、ルーク・カービー(『マーベラス・ミセス・メイゼル』)が出演者として名を連ねている。

未解決なままの殺人事件の謎と人間心理のディープな部分が絡み合い、さらには宗教や哲学的テーマ、アメリカ南部の文化も堪能できる奥深いドラマ、Huluプレミア『レクティファイ 再生』は7月14日(土)からシーズン1全話独占配信。(海外ドラマNAVI)