7月13日(金)に公開される映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』より、劇中に登場するオールスター恐竜たちにフィーチャーした特別映像が到着した。

T-レックス

クリス・プラットが「気を付けろ。恐竜がいる。食われちゃうよ!」と忠告する様子から始まる本映像には、ペットにしたくなるほど愛くるしい恐竜から、画面のなかにいるとわかっていても思わず身の危険を感じてしまう脅威に満ちた恐竜まで、誰もが胸が高鳴ること必至なオールスター恐竜たちが大集結。

カルノタウルス

監督を務めたJ・A・バヨナが「様々な恐竜が一つの画面に同時に登場するんだ」と明かすように、『ジュラシック・パーク』から始まったこれまでの過去シリーズの総数を超える、歴代最多の恐竜たちが登場することも本作の見どころのひとつとなっている。

ヴェロキラプトル・ブルー

前作を観たファンなら欠かすことができない主人公オーウェンが育てたヴェロキラプトルのブルーに続き、<ジュラシック・ワールド>が開園されていた頃、空中に掲げられたサメを、水中からジャンプして一気に丸呑みにするエサやりショーを披露していたモササウルスは、本作ではなぜか海の中に。シリーズの象徴であり、恐竜界のトップに君臨するT-レックスも再登場する。

バリオニクス

また、本作ではワニのように大きな口を開けて威嚇するバリオニクスや、象徴的な角で迫力ある戦いを繰り広げるカルノタウルスとシノケラトプス、持ち前のドーム型の頭で、気に入らないものや邪魔なものに突進しまくるちょっぴりお茶目で可愛いスティギモロクといったニューフェイスたちも参戦。

インドラプトル

さらには、新たなハイブリット恐竜“インドラプトル”も現れ、恐竜救助のために島へやってきたオーウェンやクレアたちを脅かすことに。その恐ろしさは前作に登場したインドミナス・レックス以上で、オーウェンを演じたクリスは「人殺しの本能を持つケダモノさ」と、インドラプトルの獰猛さを明かしている。

ヴェロキラプトル・ブルー

また、本作の撮影では恐竜たちの描写をリアルに映し出すために、アニマトロニクスという最新技術を採用。映像では、職人たちが人間の背丈を遥かに超える頭を持った巨大なT-レックスや、今にもこちらに襲い掛かりそうな精巧なインドラプトルのアニマトロニクスを組み立てる様子が映し出されている。

アニマトロニクスのスーパーバイザーを務めたニール・スカンランは「今の時代の映画ファンだって、実写に愛着を持てる」と、CGが主流の現代においても霞むことのないアニマトロニクスの表現力に自信をのぞかせ、クリスも「彼らのおかげでヒトと恐竜の絆を美しく描ける」とアニマトロニクスの恐竜との撮影を振り返っている。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国公開

(C)Universal Pictures (c) Universal Studios and Amblin Entertainment, Inc. and Legendary Pictures Productions, LLC.

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