ジャン=ポール・エヴァンから、
納豆を使ったミルクチョコレートが発売

2018.06.14


© JEAN-PAUL HÉVIN JAPON

チョコレートの頂点と称されるショコラティエ「ジャン=ポール・エヴァン」。7月20日(金)から8月31日(金)まで、納豆を使ったタブレット「タブレット レ キャラメル フルール ドゥ セル エ ナットウ」を全ブティックおよびオンラインブティックで販売する。

「タブレット レ キャラメル フルール ドゥ セル エ ナットウ」は、赤い実のフルーツを思わせるコートジボワール、ガーナ産のカカオを使用したタブレットの平らな面にドライ納豆を敷き詰めた、甘く優しい口当たりのミルクチョコレート。塩のアクセントが納豆によく合う一枚だ。

以前から発酵食品に興味を持っていたエヴァン。いくつかの納豆を試食して選んだのが、神田・天野屋のドライ納豆。1846年(弘化3年)創業、老舗の天野屋は、日本産の遺伝子組換えでない、無農薬の大豆を使用したこだわりの納豆を製造している。エヴァンは、ドライ納豆を試食してすぐに、「この特徴的な味は、フルール ドゥ セル(塩の花)を加えたキャラメル風味のミルクチョコレートに合うはずだ」と確信したという。

完成した時、あまりの美味しさに思わず1枚食べきってしまったというエヴァンのエピソードもある「タブレット レ キャラメル フルール ドゥ セル エ ナットウ」。その驚きの美味しさをぜひ味わってみたい。


(Text:TPDL)

JEAN-PAUL HÉVIN JAPON
http://www.jph-japon.co.jp/

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