橋本マナミ、#Metoo運動に「私は泣き寝入りせず、絶対に言ってしまうタイプ」
「私もレイノルズのような芸術肌の人が好きなんですが、そういう人ってあまり構ってくれなくて。つらいんだけど、それがまたいいなって思っちゃうんです(笑)」
映画『ファントム・スレッド』のプレゼンターを務める橋本マナミ(33)。仕立て屋・レイノルズとモデル・アルマの間に生まれた愛の形を描いた今作。ビジネスパートナーの関係を超え、愛が芽生えてしまう2人だが、
「私自身は、仕事相手は恋愛に関わってほしくなくて。仕事で出会っても、結婚したらいっさい一緒に仕事はしないとか、きちんと距離感を保って、オンオフをはっきりさせたいんです」
最近は、仕事相手から受けたセクハラを“#Metoo”とSNSで拡散する運動が盛んになるなど、今まで表面化してこなかった問題が浮き彫りになりつつあるが、
「私は泣き寝入りせず、セクハラされたら絶対に言ってしまうタイプ。嫌なものは、嫌ですもんね。でも、まだ日本では言いづらい風潮があると感じていて。だからこそ、SNSなどを通じて発信できるのはすごくいいことだと思います。
女性が活躍する社会だからこそ、何かあったら勇気をもって言うべきだと私は思います」
美の秘訣、教えてください♪
「一面、鏡張りの家に住んでいるんですが、そこに毎日、自分の身体を映すと、目に見えて変化がわかるんです。“あ、やせたな”と感じるとやっぱりうれしくて、好きなスイーツも頑張って控えようって。あとはジムやヨガに行って運動したり、座っているときも腹筋に力を入れるなど、普段から体形維持には気をつけています」