『ブラザーズ&シスターズ』ジャスティン役デイヴ・アナブル、新作ドラマに出演決定
兄弟姉妹5人と母親の絆を描くファミリードラマ『ブラザーズ&シスターズ』で、末っ子ジャスティン・ウォーカーを演じたデイヴ・アナブルが、米CBSが製作する新作ドラマに出演することが明らかになった。米Deadlineらが報じている。
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『The Code(原題)』というタイトルのこの新作は、海軍法務総監部の内外を舞台に、苦境に立たされるアメリカ国家を守る優秀な海兵隊弁護士たちの物語。皆、海兵隊員であると同時に、検察官であり、弁護人であり、捜査官でもあるという設定。デイヴは、ジョン・シドニー大尉(通称シッド)を演じる。ジョンは、時間にルーズではあるが、非常に頭の切れる現実主義者だ。また意欲的な検察官で、現役の海兵隊員でもある。国に尽くす任務についていた家族の伝統にのっとり、自身もまた海兵隊に入隊し、情熱と忠誠心を持って職務を全うしている。
ブロードウェイの人気ミュージカル『Hamilton』で、トニー賞主演女優賞にノミネートされたフィリッパ・スーも同作の主人公としてキャスティングされている。フィリッパの演じるハーパー少尉は、とても几帳面な性格で、どんな問題も細分化し、実行に移すというキャラクター。大変優秀で、小さな訴訟より大きな裁判で争うことを願っているというタフな女性。
同作は、『グッド・ワイフ』の脚本家でプロデューサーのクレイグ・タークと、『リミットレス』クリエイターのクレイグ・スウィーニーが脚本と製作総指揮を担当。スウィーニーは、ショーランナーとしても携わり、『gifted/ギフテッド』や『クレイジー・エックス・ガールフレンド』などのマーク・ウェブが、監督を務める。『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』や『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のカール・ベヴァリーとサラ・ティンバーマンも製作総指揮に名を連ねる。(海外ドラマNAVI)