1月11日放送のスペシャルドラマ「白日の鴉」(テレビ朝日系)に出演する遠藤憲一(56)。本作で遠藤は、冤罪にかけられたサラリーマンを熱演。その冤罪をめぐって物語は二転三転し、予想外の結末へと突き進む。
 
遠藤といえばそのコワモテを活かし、シリアスな作品を中心に活躍。“名脇役”として高い評価を得てきた。しかし近年は、幅広いファンを獲得。昨年「2017年テレビCMタレントランキング」の「会社数ランキング」男性部門では単独1位に輝いている。
 
さらに彼のTwitterでの言動が、人気の広がりに拍車をかけているという。1月3日のツイートにはカニを手にした自身の写真が。満面の笑みだが「体日はカニ(原文ママ)」と書き込んでおり、その誤字にファンから「かわいい」との声が上がっていた。
 
昨年12月24日にも、クリスマスイブのディナー写真が話題に。デザートを写真に収めようと、皿を斜めに傾けた遠藤。だがソースがまるで血のように垂れるアクシデントが。《垂れまくってました》とコワモテ顔で報告したところ、40万件もの「イイネ!」が寄せられていたのだ。
 
「実は今、遠藤さんの女性ファンが急増しています。ポイントは『コワモテだけどかわいい』という“ギャップ萌え”。『怖そうに見えるのに、バラエティに出たときのハニカミ顔がたまらない』というものです。さらに彼は、恐妻家としても知られています。奥さんはマネージャーでもあるので、頭が上がらないそうで……。そんなところにもファンは『コワモテなのに奥さんが怖いなんて!』と可愛さを感じているそうです」(芸能関係者)
 
インタビュー取材などでは「演じることばかり考えていて、毎日悩んでいる」と語っている遠藤。役者一筋だけど、ふとした瞬間に見える可愛さ――。女子人気の高まりを受け、そんな彼の“隠れた魅力”を打ち出した作品が見られるかも!?