【AFP=時事】ウクライナ東部ドネツク(Donetsk)州の前線にあるオチェレティネ(Ocheretyne)村に住む97歳のリディア・ロミノフスカさんは今月26日、地元がロシア軍から爆撃された後、安全な場所を求めて10キロの道のりを何時間も歩き続けた。数日後に同州ポクロウシク(Pokrovsk)の避難先のベッドでAFPの取材に応じたロミノフスカさんは、「ずっと歩き続けた。歩きに歩いた。へとへとだ」と話した。鮮やかなヘッドスカーフを