「クリームシチューは日本独自料理」に驚きの声
12月4日に放送されたバラエティ番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で、「クリームシチューは日本独自の食べ物」と紹介され、Twitterなどネットでは驚きの声が広がっている。
番組ではこの日、定番の「クリームシチューをごはんにかけるか、かけないか」の街角アンケート調査を実施。意見は真っ二つに割れていたが、まとめとして「戦後の学校給食でカルシウムを取るため、脱脂粉乳を入れたことから生まれた日本独自の食べ物」と紹介し、「食品メーカーはごはんのおかずとして合うように開発を重ねてきたので、ごはんにかけるのも正解」とした。
実はネットでは、以前より幾度も「クリームシチューは日本発祥」との話題が出ては、その都度驚きの声が挙がってきたが、今回も人気番組で取り上げられたことで再び話題沸騰。Twitterなどネットでは「うおー!初めて知ったよ!」「知らなかった……」「じゃあごはんと食べるのが大正解じゃないか」「いい話聞けた」「日本の洋食はすごいな」などの声が出ている。
ちなみに、ハウス食品の公式サイト内「シチュー資料館」では、クリームシチューの歴史を紹介。そこには「1966年(昭和41年)ハウス食品の顆粒状(発売当初は粉末状)のルウ、シチューミクスの発売によって、誰もが家庭で簡単においしく『白いシチュー』を作れるようになったのです。そして西欧の料理書にはない『ホワイトシチュー』『クリームシチュー』の語が定着、家庭料理の定番の一つとなりました」とつづられている。
番組ではこの日、定番の「クリームシチューをごはんにかけるか、かけないか」の街角アンケート調査を実施。意見は真っ二つに割れていたが、まとめとして「戦後の学校給食でカルシウムを取るため、脱脂粉乳を入れたことから生まれた日本独自の食べ物」と紹介し、「食品メーカーはごはんのおかずとして合うように開発を重ねてきたので、ごはんにかけるのも正解」とした。
ちなみに、ハウス食品の公式サイト内「シチュー資料館」では、クリームシチューの歴史を紹介。そこには「1966年(昭和41年)ハウス食品の顆粒状(発売当初は粉末状)のルウ、シチューミクスの発売によって、誰もが家庭で簡単においしく『白いシチュー』を作れるようになったのです。そして西欧の料理書にはない『ホワイトシチュー』『クリームシチュー』の語が定着、家庭料理の定番の一つとなりました」とつづられている。