学生の窓口編集部

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ロシアといえば、太平洋からバルト海沿岸まで東西に伸びた世界最大の国土を持つ観光大国です。国土が広い分、観光スポットも世界遺産もおいしいものもたくさんあります。そんな魅力たっぷりのロシア。今回はロシア旅行に行ったときにぜひ訪れてほしい観光スポットをピックアップ! ロシアへの旅を検討している方は参考にしてみてくださいね。

■治安

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ロシアでは経済的格差の拡大に伴って国内の犯罪件数が増加傾向にあり、強盗などにあう可能性があるといわれています。また人種差別に端を発した暴⾏事件も増加し、外国人観光客を狙った犯罪も増えているので注意が必要です。

さらにロシアは、シリア空爆の影響で国際テロの標的のひとつとなっています。人の大勢集まる場所では一定のリスクが伴うことを忘れないようにしてください。

■時差

ロシアは国土が広いため 、11もの時間帯があり、日本との時差は最西端のカリーニングラードでマイナス 7時間、⾸都モスクワやサンクトペテルブルクなどのヨーロッパ・ロシア地域でマイナス6時間、東端のチュコト半島でプラス3時間とかなり幅広いです。飛行機や列車が昔の習慣に則って、現地時間でなくモスクワ時間で運行される場合もあるため、ロシア国内を飛行機などで移動する場合は、切符をよく確認しておきましょう。

■飛行時間

ロシアの首都モスクワまでの飛行時間は成田空港からの直通便で、およそ 9時間30分から10時間30分程度、成田空港への帰路の方が飛行時間は短いです。一方、極東方面への飛行時間は、成田空港からウラジオストクまでが2時間15分から35分程度、ハバロフスクまでが2時間35分から3時間、新千歳空港からユジノサハリンスクまで1時間20分です。

アエロフロートと日本航空が成田からモスクワまでの直行便を就航しています。経由便だと、アジア経由(中国東方航空、大韓航空、中国国際航空など)とヨーロッパ経由(ルフトハンザ航空、ブリティッシュエアウェイズ、スイスインターナショナルエアラインズ)など、中東経由(ターキッシュエアライン、エティハド航空、エミレーツ航空)等があげられます。

■旅費

日本からロシア・モスクワまでの旅費は、ターキッシュエアラインズ社のイスタンブールからの乗り継ぎ便で7.5万円からという往復航空券が最安値のようです。直通便になると、安くても 21万円以上掛かってしまうので、よほど予算に余裕がある場合を除いては、乗り継ぎ便がおすすめです。

ウラジオストクへは⿃取県境港市から韓国経由でフェリーが週に一便運航していて、最も安いチケットで4.4万円から乗ることができます。手軽にロシアに行きたいという方にはおすすめです。

また、旅行代理店販売のロシアツアーは、1都市滞在や2都市周遊などは商品自体が少なく、ヨーロッパの国々をまたいで周遊するツアーのニーズが高いようです。中には2泊5日で10万円〜など値段にとらわれて予約すると、滞在時がとても少ない(飛行機の中が一番長い滞在など)弾丸ツアーになってしまう場合がありますので、きちんと旅の目的を決めて行きましょう。ロシアは広大な面積の国、見所いっぱいの国ですので、できれば4泊6日、5泊8日など日程に余裕のあるスケジュールで観光しましょう。

■言語

ロシアの公用語はもちろんロシア語ですが、民族独自言語が 100 以上あるので、田舎街などへ行く際には、現地で何語が話されているのか、下調べをしておくのがいいでしょう。

■その他旅行する際の注意点

ロシアでは公共施設での喫煙は禁止されていて、違反した場合は罰金が科せられます。またロシアと言えば強いお酒ウォッカも有名ですが、夜間のアルコール販売の制限、公園や道路での屋外や公共施設での飲酒は禁止になっていますので注意してください。また強制ではありませんが、他の諸外国同様、チップが期待されますので用意しておきましょう。お水は、水道水は飲まずにミネラルウォーターを購入してください。炭酸水は「ガズィローヴァンナヤ・ヴァダー」でミネラルウォーターは「ニガズィローヴァンナヤ・ヴァダー」と表記されています。公衆トイレはほぼ有料です。

■ロシアのおすすめ観光スポット20選

ロシアのおすすめ観光スポット1.サンクトペテルブルク歴史地区

かつて皇帝や貴族が住んだ宮殿が立ち並び、ヨーロッパ一美しい街と言われたサンクトペテルブルグ歴史地区。ソビエト時代はレニングラードと呼ばれ親しまれ、ピョートル大帝時代はロシア文化都市として繁栄し発展してきました。

エルミタージュ宮殿(冬宮殿)やペテルゴフ宮殿(夏の庭園)、カザン聖堂、ペトロパヴロフスク要塞周辺、が観光の見どころで、世界遺産(サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群)にも登録されています。

ロシアのおすすめ観光スポット2.バイカル湖

バイカル湖は、タタール語で「豊かな湖」を表し、水深、貯水量、透明度ともに世界一の湖です。面積3万1,500㎢で、約3,000万年前にできた海の溝が孤立し、湖となりました、もちろん世界最古の湖と言えるでしょう。冬の寒い夜、最低気温がマイナス20℃前後まで冷え込むと湖面は凍り、見渡す限りの氷の世界が広がります。

バイカル湖が最も尽くしいのは冬の期間約5カ月です。湖全体が凍ると、水質のよさから凍った氷がエメラルドグリーンに輝く美しい姿に変わります。この光景をみるならば、現地の旅行代理店のオプショナルツアーを申し込むといいでしょう。凍ったバイカル湖の上を歩く体験もOKです。

夏は原生林のめずらしい植物や希少な小動物の生息を観察することが出来ます。「ロシアのガラパゴス」と比喩され、特に10万頭近く生息するバイカルアザラシは、淡水に棲む唯一の小型アザラシとして自然と融合しています。とてもかわいいバイカルアザラシ、間近で見られたらうれしいですね。

ロシアのおすすめ観光スポット3.ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群

12世紀にウラジーミル・スーズダリ大公国の中心地だった「黄金の環」と呼ばれる古都群は、8つの白亜の建造物(ドミトリエフスキー聖堂など)が世界遺産に登録されています。

ウラジーミルのウスペンスキー大聖堂は白亜の外観が大変印象的で、当時ローマ帝国から大勢の職人が招かれ石灰岩を使っての石造りの教会建築を始めました。それまではロシアの教会は木造でしたが、このときは石造りの教会が主となり、後のロシア教会建築のお手本となって各地で広まっていきました。

モスクワから列車で約3時間の場所にウラジーミル、そこから45分の場所にスーズダリがあります。ひとつひとつ、じっくり見ていきたいものですね。

ロシアのおすすめ観光スポット4.ロシア料理

ロシア料理と言ってすぐに思い浮かぶものは一体なんでしょう。シチューなどの煮込み料理やボルシチ等のスープ類、ビーフストロガノフのような肉料理でしょうか? ロシア料理は農民文化を反映して保存食を多く利用していて、煮込み料理や炙り焼き料理、スープが食卓に多く並びます。一見手間がかかる料理が多めだな、と思われがちですが、ボルシチのインスタント粉末スープなどはスーパーで販売されているので、手軽に食することもできます。ロシア土産のひとつに大量買いしてもよさそうです。

それと、ロシア市街地の散策の際には屋台や専門店で販売しているピロシキを食べてみて下さい。お店ごとにパンの中に入っている具がいろいろで、甘いものからお総菜の様なおかず具がたっぷり入ったものまで種類豊富ですよ。

また、チョコレートなど甘いものが各家庭にたくさんストックされているロシアでは、冬でもアイスクリームをたくさん食べるようで、アイスクリームの露店もよく見かけます。ロシア人に交じって味見してもいいでしょう。

ロシアのおすすめ観光スポット5.エルミタージュ美術館

サンクトペテルブルクにある世界最大規模の美術館で、元々ロマノフ朝、エカチェリーナ 2世がコレクションしていた美術品を、王宮に収蔵していたのが始まりだと⾔われています。レオナルド・ダ・ヴィンチの「リッタの聖母」やレンブラントの「放蕩息子の帰還」、ラファエロの「聖家族」など著名な絵画はもちろん、王宮として使われていた建物⾃体も価値あるものなので、一見の価値があります。

さらに館内の写真撮影やビデオカメラの使用が可能なので、SNSに投稿すれば、自慢できること間違いなしです。ロシアを訪れた際にはぜひ行っておきたい場所の⼀つといえるでしょう。

ロシアのおすすめ観光スポット6.血の上の救世主教会

1907 年に建立されたサンクトペテルブルクにあるロシア正教会の教会で、その名称はロシア皇帝アレクサンドル3世が、先帝アレクサンドル2世に 1881 年にテロによって暗殺されたことを偲び、この教会を建設したことに由来します。

この教会最大の見所は、教会の内壁に描かれた総面積 7500 平方メートルの、聖書を題材としたモザイク画です。その豪華さとモザイク画ひとつひとつの精巧さは、世界随一と言っていいでしょう。美術にあまり関心のない方でも圧倒されること間違いなしです。

ロシアのおすすめ観光スポット7.エカテリーナ宮殿

サンクトペテルブルクから25km離れたツァールスコエセロー国立博物館保護区内にある、エカテリーナ1世が1717年に作らせた夏の避暑地用の離宮です。

この宮殿最大の見どころは2つあり、ひとつは「琥珀の間」と呼ばれる、部屋の装飾が全て琥珀でできた一室です。世界にひとつしかないこの部屋は、その豪華さもさることながら、装飾品の精巧さには目を見張るものがあります。この部屋以外にも各部屋に描かれた天井画や壁に飾られた絵画もすばらしいです。

ロシアのおすすめ観光スポット8.夏の庭園

ピョートル大帝が1704 年に作らせた庭園で、ロシア人がサンクトペテルブルクで 1番好きな公園であるとも⾔われています。「夏の宮殿」と呼ばれる 2 階建ての木造建築や巨大な噴水、整然と並んだ木々や手入れのいき届いた芝生など、緑に溢れた大規模な庭園です。サンクトペテルブルク観光の休憩所として利用してみてはいかがでしょうか?

ロシアのおすすめ観光スポット9.ペトロパヴロフスク要塞

1703年にピョートル大帝がバルト海進出に伴い、スウェーデンから土地を守るためにサンクトペテルブルクのザーヤチ島に作らせた要塞で、現在では造幣局として利用されています。そのほか、要塞中央に位置しピョートル大帝以降の歴代皇帝の墓所になっているペトロパヴロフスク聖堂、サンクトペテルブルク歴史博物館、監獄跡など一般の人が入ることのできる場所もあります。

なかでもおすすめなのが、サンクトペテルブルク歴史博物館。帝政ロシア時代の品々はもちろん、ソビエト時代の科学技術を紹介した展示品もあり、誰もが楽しめる場所でしょう。

ロシアのおすすめ観光スポット10.聖イザク大聖堂

サンクトペテルブルクにある、1818年から1858年まで、実に 40 年の歳月をかけて建てられた世界最⼤規模の教会です。ソビエト政権下では博物館として使用されたこの教会の最大の特徴は、 100kg 以上の金を使った金箔貼りのドーム、花崗岩や大理石をふんだんに使用して作らせた外壁や柱といった外観です。さらに内部にある800平方メートルに及ぶ巨大絵画をはじめとしたイコン、モザイク画などの膨大な数の美術品や、サンクトペテルブルクを一望できる展望台も魅力のひとつです。

ロシアのおすすめ観光スポット11.赤の広場

モスクワ中心部にある文化遺産に指定された広場で、1493 年にイヴァン 3 世が自分自身の居城の前の市街地を整備させたのが起源とされています。なぜ「赤の広場」と呼ばれるかといいますと、この広場は「クラスナヤ広場」ともいい「クラスナヤ」はロシア語で「赤い」という意味なので、こう呼ばれています。しかし古代スラブ語では「クラスナヤ」は「美しい」という意味で使われていたため、本来は「美しい広場」という意味で名付けられたのでは、という説もあります。

そんな「赤の広場」の魅力は、その場所からクレムリンや国立歴史博物館、カザン聖母聖堂、宮殿のようなグム百貨店などを⼀望できることです。また、一年中さまざまなイベントが開催されていますので、いつ訪れてもにぎやかで楽しいでしょう。モスクワを訪れたらまず「赤の広場」へ足を運んでみて下さい。

ロシアのおすすめ観光スポット12.クレムリン

クレムリンは、モスクワ中心部に位置し、赤の広場と共に世界遺産に登録されている宮殿です。ソビエト政権下では共産党の中枢が置かれ、現在でも大統領府や官邸が置かれていることから、ロシア政府の代名詞として「クレムリン」が使用されています。

総面積 26 ヘクタールの中に大小さまざまな宮殿、聖堂、20 の塔があり見所満載です。(中には一般公開されていないものもあるので注意)。

特におすすめなのがウスペンスキー聖堂です。クレムリンの中央に位置している⼤聖堂で、歴代ロシア皇帝の戴冠式に使われてきた歴史ある建物です。ロシアの聖堂建築特有の豪華な装飾品やイコン、フレスコ画を思う存分堪能することができます。

ロシアのおすすめ観光スポット13.レーニン廊

レーニン廊は赤の広場にあり、クレムリンに隣接しています。1924 年に亡くなったソビエト連邦の指導者レーニンの霊廟で、ここでレーニンの遺体が保存処理を施されて安置されています。中ではもちろん撮影禁止、さらに兵が監視しているので緊張感がありますが、まるで生きているかのようなレーニンの遺体はぜひ自分の目で見てほしいものです。

ロシアのおすすめ観光スポット14.ボリショイ劇場

1776 年ピョートル・ウルソフ公爵がエカチェリーナ2世によって大衆劇場の開設を許されたことから建てられた、2153人もの収容人数を誇るロシア最大の劇場で、主にバレエやオペラが上演されています。

有名な「白鳥の湖」が初めて上演されたのはこの劇場で、ここを本拠地とするボリショイバレエ団により現在でも上演されています。バレエやオペラだけでなく、巨大なシャンデリや天井画といった内装も素敵でうっとりしてしまいます。

ロシアのおすすめ観光スポット15.トレチャコフ美術館

1851 年にモスクワの商人パーヴェル・ミハイロビッチ・トレチャコフとセルゲイ・ミハイロビッチ・トレチャコフの兄弟が開いたギャラリーが発展してできた美術館で、その美術品の数は約 13 万点に及びます。

イコン画の傑作として知られるアンドレイ・ルブリョフの「至聖三者」や「ウラジーミルの生神女」、アレクサンドル・イワノフの「民衆の前に現れたキリスト」、カジミール・マレーヴィチの「黒い三角形」といった現代美術などそのコレクションは多岐に渡ります。

ロシアのおすすめ観光スポット16.ゴーリキー公園

1928 年、モスクワ川に沿って作られた細⻑く広がった公園で、その一部としてニスクーシニィ庭園や国立モスクワ大学の緑地区を含み250ヘクタールもの広大な敷地面積を誇ります。アメリカの小説家マーティン・クルーズ・スミスの執筆した「ゴーリキーパーク」という小説、またそれを原作とした映画の舞台にもなりました。

この公園最大の特徴は、観覧車やジェットコースターといった遊具や、美術館、ジョギングコース、サッカーコート、ボルダリング場、スケートリンクなどなど、たくさんの施設が併設されている点です。旅行の小休憩、息抜きに訪れてみるのにおすすめです。

ロシアのおすすめ観光スポット17.宇宙飛行士記念博物館

1981 年、人類史上初の宇宙飛行士ユーリィ・ガガーリンの地球軌道周回を祝して建てられた博物館で、ガガーリンに関する資料はもちろん、宇宙に行った犬のはく製やロシアの有人宇宙船ソユーズの模型といったロシアの宇宙開発に関する資料だけでなく、ISS(国際宇宙ステーション)の模型やアメリカや中国といった他国の資料も展示されています。

特におすすめなのがフライトシュミレーターで、これはロシアの宇宙飛行士訓練校であるガガーリン宇宙飛行士訓練センターで使われているものと全く同じものが展示されています。宇宙開発の歴史の中で重要なものばかりなので、宇宙が大好きな人は興奮すること間違いないでしょう。

ロシアのおすすめ観光スポット18.グム百貨店

グム百貨店は、赤の広場、レーニン廊の向かい側にある百貨店で1893年に建設されました。「グム」とはロシア語で「総合百貨店」を意味し、売り場面積30000平方メートルの広⼤な敷地の中に200以上の店舗が軒を連ねています。

1階はルイヴィトン、エルメスといったラグジュアリーブランドが中心で2階はリーバイスといった日本でもおなじみのカジュアルブランドが中心、3階はソニーやアップルなどの電化製品の直営店や雑貨や陶器を扱うショップ、フードコートが並んでいます。店舗だけでなく、百貨店自体の外観や内装がまるで宮殿のような豪華な作りになっているのも特徴で、有料の超豪華なトイレもあります。ショッピングせずに建物の中を見て回るだけでもおもしろいかもしれません。

ロシアのおすすめ観光スポット19.ロシア国立歴史博物館

ロシア国立歴史博物館は、赤の広場入口の付近と、マネージュ広場を挟んだところにある、ロシア国内の歴史に関する資料を時系列に並べた博物館です。1872年にアレクサンドル2世の命で建設がスタートし、1883年にアレクサンドル3世の戴冠式に合わせてオープンしました。

この博物館は石器時代から 20 世紀初頭までのロシアに関する発掘品や絵画といった収蔵品 500万点、さらに1400万点に及ぶ膨大な文章、史料を保管しています。ロシアの歴史についてなにも予備知識がなくても、展示されているものを見終える頃には、すっかりロシアに詳しくなっているでしょう。

ロシアのおすすめ観光スポット20.聖ワシリイ大聖堂

聖ワシリイ大聖堂は赤の広場の南側に建つロシア正教会の聖堂で、正式名称を「堀の生神女庇護大聖堂(ポクロフスキー大聖堂)」と⾔います。1551年から 1560年にかけてイヴァン4世が、カザン・ハン国への遠征を成功させたことを記念して建てられた聖堂で、世界遺産にも登録されています。

中央の主聖堂を8つの小聖堂が取り囲む形で構成されていて、計9つの聖堂それぞれがドームを持ち、高さ、大きさ・装飾が全て異なっているスケールの大きな聖堂です。カラフルなタマネギ型の屋根を持つ外観だけでなく、内部に展示されているイコンや壁画も見ごたえがあります。

ロシアのおすすめ観光スポットはいかがでしたか? 歴史的建造物も魅力的なロシア。フェリーで行けば安く行くことも可能です。ぜひ友達や恋人と、ロシアへ足を運んでみてはいかがですか?

執筆者:つかさあおい(ナレッジ・リンクス)

学生の頃から趣味だった旅行は、いつしか仕事になりツアーコンダクター歴は15年。日本国内(47都道府県制覇)と海外(12カ国40都市)を旅するように。現在は旅行ライターとしてまだまだ日本人が知らない現地ネタを情報発信中。ディープでおもしろい国内旅行、その土地ならではの海外の歩き方をご紹介します。