レーティング:ナポリ 2-4 マンチェスター・シティ《CL》

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▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループF第4節、ナポリvsマンチェスター・シティが11月1日に行われ、4-2でシティが勝利。4連勝で決勝トーナメント進出を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。

▽ナポリ採点
(C)CWS Brains,LTD.


GK

25 レイナ 5.0

痛恨の3失点。ファインセーブでチームを助けることができなかった

DF

23 ヒサイ 5.0

攻撃に絡むことができず、守備でも凡庸な出来に

33 アルビオル 5.0

決定的なシーンを防ぐプレーも見られたが全体的に及第点以下

26 クリバリ 4.5

冷静なプレーだったがシティの攻撃に対処できず

31 グラム 5.5

前半で負傷交代。試合に貢献できなかった

(→マッジョ 5.0)

計画外の交代だったが存在感作れず

MF

8 ジョルジーニョ 5.0

PKを沈めるも中盤の争いにてこずった

(→ウナス -)

5 アラン 5.0

攻撃も守備も中途半端に終わった

(→ログ 5.0)

途中出場も流れを変えるには至らなかった

17 ハムシク 5.5

的確にパスをさばき、チャンスがあれば自らボールを運んだ

FW

7 カジェホン 5.0

右サイドの攻撃を担ったが、効果的な役割は果たせず

14 メルテンス 5.5

先制弾アシストも時間が経つにつれて存在感が薄れていった

24 インシーニェ 6.0

先制弾を奪いチームに勢いをもたらした。左サイドでの仕掛けも◎

監督

サッリ 5.0

選手層の薄さが響き、交代策で流れを変えられず

▽マンチェスター・シティ採点
(C)CWS Brains,LTD.


GK

31 エデルソン 5.0

勝利はしたが2失点はいただけない

DF

3 ダニーロ 5.5

インシーニェの対応に苦労した印象

5 ストーンズ 6.5

守備は及第点だが、逆転弾がチームに大きな影響をもたらした

30 オタメンディ7.0

貴重な同点弾。徐々にディフェンスラインのコントロールも良くなった

18 デルフ 5.5

左サイドを大きく崩されることはなかった

MF

7 スターリング 6.5

右ウイングで何度もナポリを危機に陥れた。終盤にはダメ押し弾も

17 デ・ブライネ 7.0

いつも通りのハイパフォーマンス。攻撃のタクトを振るった

(→ガブリエウ・ジェズス -)

25 フェルナンジーニョ 6.0

中盤の底を支配。未然に攻撃を防ぐ働きぶり

8 ギュンドアン 6.0

同点弾をアシスト。攻撃的な位置で自分の仕事をこなした

(→シルバ 5.0)

今日は彼の日ではなかった。存在感を示せず

19 L・ザネ 6.5

PK献上も攻撃に厚みをもたらしアグエロのゴールの起点に

FW

10 アグエロ 7.0

重要な勝ち越し弾とともにクラブ最多得点記録を更新。文句なし

(→ベルナルド・シウバ 5.5)

献身的なプレーでアグエロの役割を完遂

監督

グアルディオラ 6.5

4連勝でグループステージ突破。アグエロやデ・ブライネを休ませるなどケアも怠らなかった

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!

アグエロ(マンチェスター・シティ)

▽チームに決勝弾を捧げ、クラブ最多得点記録更新という自身のキャリアにも華を添える活躍をしたアグエロがMOM。前線で虎視眈々とゴールを狙う姿はエースそのもの。ベンチにいたジェズスにもその姿をまざまざと見せつけた。

ナポリ 2-4 マンチェスター・シティ

【ナポリ】

インシーニェ(前21)

ジョルジーニョ(後17[PK])

【マンチェスター・シティ】

オタメンディ(前34)

ストーンズ(後3)

アグエロ(後24)

スターリング(後47)