この日イーブンで回り切った岩橋里衣、初優勝のチャンスを繋ぎ止めた(撮影:鈴木祥)

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<サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース 2日目◇15日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,667ヤード・パー72)>

混戦となった今年の「サマンサタバサレディース」。初日、単独トップに立った岩橋里衣は、2日目を2バーディ・2ボギーの“72”とスコアを伸ばせず、トータル4アンダー3位タイと一歩後退した。

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「正直、アンダーで回りたかったですけど、パープレーであがれてよかったかな」とこの日のラウンドを振り返った岩橋。プロ入り後初めてとなる単独トップで迎えたが、「朝ごはんも普通に食べられたので、意外といけるかな」と思いながら会場入りしたという。

スコアを伸ばしたかった2日目だったが、結局2アンダー・2ボギーのパープレー。一気に5つスコア縮めたキム・へリム(韓国)や吉田弓美子らに抜かれ3位タイまで順位を落とした。

今大会は実家のある埼玉県から“自動車通勤”している岩橋。単独トップで帰ってきた娘のことを、この日応援に来ていた母親の奈々子さんに聞くと、「普段からそうだけど、昨日は特にゴルフの話はしなかった。娘はグッスリ寝ていたけど、父親(堅治さん)が寝られなかったみたい」と周囲のほうが気を使ったようだ。この日も岩橋が大好きだという“チキンサラダ”を、前半と後半のハーフの間に差し入れするなどサポートしたが、親子ともに満足できるラウンドにはならなかった。

しかし、首位のキムまではわずか2打差。まだまだ諦めるスコアではない。最終日のラウンドについては、「攻められるところは攻めたい。相性悪いコースじゃないので1つでも上にいけるように頑張りたい」と話した岩橋。初優勝はもちろん、送り迎えをしてくれる両親のためにも、ビッグスコアで恩返しといきたいところだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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