職人が制作した「伝統工芸×プラレール」
タカラトミーは5月26日、日本の伝統工芸職人によるアートプラレール「伝統工芸×プラレール」を発表した。「江戸切り子」「箱根寄木細工」「京都竹細工」「漆塗り」の4つのアートプラレール作品を制作し、6月1日より始まる東京おもちゃショーにて一部展示する。
「伝統工芸×プラレール」は、「プラレール」と日本の伝統工芸職人の技と美を集約したアート作品で、今回のプロジェクトでは夏の風物詩“花火”を各作品コンセプトに、精巧秀逸な4作品(各3両編成×12車両)が誕生した。「箱根寄木細工」「京都竹細工」「漆塗り」は、「プラレール」同様に青いレールの上を電動走行することも可能だ。
この「伝統工芸×プラレール」は、日本人の生活様式と深く関わりながら継承されてきた伝統工芸と、58年間日本の遊びの文化を切り開き続けてきたプラレールの融合により、「日本のものづくりの魅力を再発見してもらえるものを形にしたい」という相互の思いが重なり誕生。3両編成の車両というプラレールの規格の中で、それぞれの伝統工芸のもつ技術、匠の技、季節、素材、色、模様、形状が集約し、表現されている。
「伝統工芸×プラレール」は、「プラレール」と日本の伝統工芸職人の技と美を集約したアート作品で、今回のプロジェクトでは夏の風物詩“花火”を各作品コンセプトに、精巧秀逸な4作品(各3両編成×12車両)が誕生した。「箱根寄木細工」「京都竹細工」「漆塗り」は、「プラレール」同様に青いレールの上を電動走行することも可能だ。