今年4月、レッスルマニア33直後にド派手な演出で電撃スマックダウンデビューを果たした中邑真輔。その中邑のスマックダウン公式デビュー戦がスマックダウン主催の次回PPV大会、「WWEバックラッシュ」で行われる事が決定した。

英国でのスマックダウンでジグラーがリングに現れると会場のファンに向かってスピーチを始めた。「お前たちは俺を評価していない。スマックダウンで試合すらしていない奴を応援して、入場曲が流れると合唱を始める。普通自分のことをアーティストなんて呼ばないぜ。」と中邑を侮辱すると「中邑出て来い」とリングに呼び込んだ。

するとファンの大声援に迎えられて中邑が入場。「お前の入場にはうんざりだ」と言うジグラーのマイクを中邑が取り上げると「黙れ!俺に何ができるか見たいのか?なら今見せてやる」と中邑が言い放ち、ジャケットを脱ぎ、臨戦態勢に入る両者。

しかし、ジグラーが突然「いつやるかは俺が決める。バックラッシュでお前が偽物だと暴いてやる。」と中邑の対戦要求を拒否し、PPVでの対戦を要求すると、自身のジャケットを中邑の顔に投げつけて襲い掛かった。

乱闘となる両者だったが、ジグラーは中邑の反撃に合うとたまらず逃げ出し、中邑がジグラーを返り討ちにした。

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