ソフィー・ターナーが『X-MEN』新作にカムバック!
 - Frazer Harrison / Getty Images

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 映画『X-MEN:アポカリプス』で若き日のジーン・グレイを演じたソフィー・ターナーが、『X-MEN』シリーズの新作(タイトル未定)にも出演することが明らかになった。ソフィー自ら、イギリスの映画情報サイトHeyUGuysのインタビューで語った。

 タイトル、公開時期すら未定の『X-MEN』新作。プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、マグニートー役のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスらおなじみのキャストがどこまでカムバックするのかも明らかになっていないが、ソフィーふんするジーンの続投は決定しているようだ。

 先日行われた2017年英国アカデミー賞(BAFTA)のレッドカーペットに姿を現したソフィーは今後のスケジュールについて、「『X-MEN』新作の撮影がもうじき始まるわ。『ゲーム・オブ・スローンズ』のシーズン7の撮影が終わったところなの。あと、『X-MEN』新作の撮影が始まる前に、そのほかいくつかの新作映画の撮影もある。それから、シーズン8の撮影に入ると思う」と語り、『X-MEN』新作でも再演することを認めた。

 前作『X-MEN:アポカリプス』で初登場を果たしたソフィーふんするジーンは、テレパシーとサイコキネシス(念動力)を操る能力を持ち、マカヴォイ演じるプロフェッサーXを助ける重要な役目を果たしていた。その活躍ぶりから新作にも引き続き登場するのは自然な流れといえるだろう。ソフィーのほかに、誰がカムバックするのか今後の動きにも注目したい。(編集部・石神恵美子)