2017年1月15日、強い冬型の気圧配置の影響で、京都府内各地で雪が降り続き、京都市内でも夕方までに10センチ以上の積雪となった。ツイッターには、京阪電車の公式アカウントから、次のような写真付きのツイートが投稿され、注目を集めている。

写真は京都市内の雪景色だ。「本日の清水寺の様子です」というコメントが添えられている。このツイートには2000を超えるリツイートがあり、今も拡散し続けている。こんな声が寄せられている。

「夢だった雪化粧の〇〇〇が......！」

実際、京都市内には、雪にも関わらず、数多くの人が出かけたようだ。彼らが見た光景、撮影した市街地の雪景色とは、いったいどんなものだったのだろうか？

「夢だった雪化粧の金閣寺が見れた！！！」と感激するラッキーな人もいれば、「取り急ぎiPhoneで撮った風景です」と報告する人もいた。

雪の金閣寺。写真はイメージです（Takeshi Kubokiさん2011年撮影、Flickrより）

翌16日も、雪は降り続いた。京都大学周辺、京都芸大、高台寺、銀閣寺、赤山禅院参道も雪景色だった。「京都の雪の特徴は『濡れてる』こと」というコメントもある。

さらに17日、3日目も、雪だった。

「3日も雪が続くと大変ですね...」「貴船神社行こうと思ったら貴船までの電車雪で止まってるし」「最強寒波到来してたけど雪の京都も貴重でよかった」などといった感想も、いかにも寒そうだ。