iPhoneの「ファミリー共有」を知らないあなたは3倍は損している!ゲームもアプリ購入もシェアして節約できる
iPhoneには「ファミリー共有」という家族で使う際に便利な機能があるのをご存知だろうか。
「ファミリー共有」は、家族の一人がオーナーとなり、ほかの家族を招待することで、ファミリーを1つのグループにすることができる。
「ファミリー共有」で家族をグループ化することによるメリットが生まれる。
グループ内で各人が購入した支払いをオーナーにまとめることができる。また、家族の誰かが購入したアプリやコンテンツなども家族全員で楽しむことができるようになるのだ。
家族でiPhoneを使っている人には絶対オススメな「ファミリー共有」の使い方について紹介していく。
13歳以下もメアドOK!登録はオーナーが招待メールを送るだけ
iPhoneの設定メニューからiCloudを選び、家族を追加することができる。
家族のメールアドレスを入力して送るだけなので、とても簡単である。また、通常ではApple IDは13歳以上しか作ることができないのだが、ファミリー共有を使うと13歳以下の子供用アカウントを作成することもできるのだ。
グループ内での購入はオーナーの支払いとなるため、領収書メールもオーナーに届く。
そのため、家族が何を購入したのか? オーナーは直ぐにわかるようになっている。
見られたくないものを購入する場合は注意しよう。
また、子供の購入については、グループオーナーか保護者に設定したグループメンバーが承認する設定にすることもできる。子供が勝手に課金する心配もないので安心だ。
音楽やアプリも一人の購入で家族全員が楽しめる!
「ファミリー共有」で購入した音楽、映画、アプリ、書籍などのコンテンツは、ほかのメンバーのiPhoneでもダウンロードすることができる。
iTunes、App Store、iBooksの購入済みのメニューからファミリー購入をタップすることでコンテンツを開いてダウンロードすることができるのだ。
たとえば、同じアーティストの音楽が好きだった場合、
通常の購入では、それぞれの人が同じ曲をダウンロード購入するのでし、お金も二重にかかってしまう。
一方、ファミリー購入を使うと、
誰か一人が購入することでほかのメンバーのiPhoneからもダウンロードできるようになるのだ。
これは経済的にもかなり嬉しい。
「ドラクエ8」のような人気ゲームも、家族でシェアできたのでかなり助かった。
アイテムを共有できるのは便利だが、ときには購入した物を共有したくない場合もある。
そういった場合には、個別でアイテムを非表示にすることもできるので安心してほしい。
写真も家族でシェア!思い出を共有しよう
「ファミリー共有」でグループを作ると、iCloudフォトライブラリーにもFamilyグループが作成される。写真アプリのシェアしたい画像を選択して、簡単にiCloudのFamilyグループに共有することができるのだ。
メールやLINEなどで画像をシェアするとどうしても整理が難しいが、iCloudならいつでも見たいときに写真アプリのアルバムで見ることができる。
お気に入りの写真をシェアして、家族のコミュニケーションをしてみてはいかがだろうか。
家族の居場所も共有!紛失時も安心の「iPhoneを探す」
ファミリー共有グループは、「iPhoneを探す」という位置情報を使ったサービスでもお互いの場所をシェアすることができる。
この設定はオフにすることもできるのだが、オンにしておくことをオススメしたい。
「iPhoneを探す」とは、Apple IDでログインするとiPhoneの位置を探したり、遠隔ロックをかけたりすることができる機能である。
iPhoneを探したいときにマナーモードであっても音を鳴らすことができるので、筆者は家でよくiPhoneを探すときに使っている。
この機能を使うには、別のiOSデバイスもしくは、パソコンなどブラウザが使えるガジェットが必要となる。しかし、ガジェットが好きでも無い限り、パソコンを常時持ち歩かないし、複数のiPhoneを持ってはいない。
そんなときに頼りになるのが家族である。
家族と一緒の時にiPhoneが見当たらなかったら、家族のiPhoneから自分のiPhoneを探すことができる。この機能でかなり助かったので、少なくとも一人とは位置情報を共有しておくといいだろう。
「ファミリー共有」は、家族でiPhoneを使っている人には、かなりお得なサービスであることがおわかりいただけただろうか。
ほかにもApple Musicの家族向けプランであるファミリーメンバーシップに入会できる利点もある。
請求を一つにまとめることや、オーナーに家族のプライバシーが知られてしまうということから、「ファミリー共有」を利用するのに躊躇する人もいるかもしれないが、家族で使う場合は、そうした懸念を差し引いてもメリットの方が多いだろう。
家族でiPhoneを使っている人は、是非導入を検討してみてほしい。
ちえ
「ファミリー共有」は、家族の一人がオーナーとなり、ほかの家族を招待することで、ファミリーを1つのグループにすることができる。
「ファミリー共有」で家族をグループ化することによるメリットが生まれる。
グループ内で各人が購入した支払いをオーナーにまとめることができる。また、家族の誰かが購入したアプリやコンテンツなども家族全員で楽しむことができるようになるのだ。
家族でiPhoneを使っている人には絶対オススメな「ファミリー共有」の使い方について紹介していく。
13歳以下もメアドOK!登録はオーナーが招待メールを送るだけ
iPhoneの設定メニューからiCloudを選び、家族を追加することができる。
家族のメールアドレスを入力して送るだけなので、とても簡単である。また、通常ではApple IDは13歳以上しか作ることができないのだが、ファミリー共有を使うと13歳以下の子供用アカウントを作成することもできるのだ。
グループ内での購入はオーナーの支払いとなるため、領収書メールもオーナーに届く。
そのため、家族が何を購入したのか? オーナーは直ぐにわかるようになっている。
見られたくないものを購入する場合は注意しよう。
また、子供の購入については、グループオーナーか保護者に設定したグループメンバーが承認する設定にすることもできる。子供が勝手に課金する心配もないので安心だ。
音楽やアプリも一人の購入で家族全員が楽しめる!
「ファミリー共有」で購入した音楽、映画、アプリ、書籍などのコンテンツは、ほかのメンバーのiPhoneでもダウンロードすることができる。
iTunes、App Store、iBooksの購入済みのメニューからファミリー購入をタップすることでコンテンツを開いてダウンロードすることができるのだ。
たとえば、同じアーティストの音楽が好きだった場合、
通常の購入では、それぞれの人が同じ曲をダウンロード購入するのでし、お金も二重にかかってしまう。
一方、ファミリー購入を使うと、
誰か一人が購入することでほかのメンバーのiPhoneからもダウンロードできるようになるのだ。
これは経済的にもかなり嬉しい。
「ドラクエ8」のような人気ゲームも、家族でシェアできたのでかなり助かった。
アイテムを共有できるのは便利だが、ときには購入した物を共有したくない場合もある。
そういった場合には、個別でアイテムを非表示にすることもできるので安心してほしい。
写真も家族でシェア!思い出を共有しよう
「ファミリー共有」でグループを作ると、iCloudフォトライブラリーにもFamilyグループが作成される。写真アプリのシェアしたい画像を選択して、簡単にiCloudのFamilyグループに共有することができるのだ。
メールやLINEなどで画像をシェアするとどうしても整理が難しいが、iCloudならいつでも見たいときに写真アプリのアルバムで見ることができる。
お気に入りの写真をシェアして、家族のコミュニケーションをしてみてはいかがだろうか。
家族の居場所も共有!紛失時も安心の「iPhoneを探す」
ファミリー共有グループは、「iPhoneを探す」という位置情報を使ったサービスでもお互いの場所をシェアすることができる。
この設定はオフにすることもできるのだが、オンにしておくことをオススメしたい。
「iPhoneを探す」とは、Apple IDでログインするとiPhoneの位置を探したり、遠隔ロックをかけたりすることができる機能である。
iPhoneを探したいときにマナーモードであっても音を鳴らすことができるので、筆者は家でよくiPhoneを探すときに使っている。
この機能を使うには、別のiOSデバイスもしくは、パソコンなどブラウザが使えるガジェットが必要となる。しかし、ガジェットが好きでも無い限り、パソコンを常時持ち歩かないし、複数のiPhoneを持ってはいない。
そんなときに頼りになるのが家族である。
家族と一緒の時にiPhoneが見当たらなかったら、家族のiPhoneから自分のiPhoneを探すことができる。この機能でかなり助かったので、少なくとも一人とは位置情報を共有しておくといいだろう。
「ファミリー共有」は、家族でiPhoneを使っている人には、かなりお得なサービスであることがおわかりいただけただろうか。
ほかにもApple Musicの家族向けプランであるファミリーメンバーシップに入会できる利点もある。
請求を一つにまとめることや、オーナーに家族のプライバシーが知られてしまうということから、「ファミリー共有」を利用するのに躊躇する人もいるかもしれないが、家族で使う場合は、そうした懸念を差し引いてもメリットの方が多いだろう。
家族でiPhoneを使っている人は、是非導入を検討してみてほしい。
ちえ