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忘年会・新年会シーズンだ。どうしてもお酒を飲む量が増える季節だが、ほどほどにしないと、とんでもない失敗をしでかすかも......。

今回は、全国各地から寄せられた、お酒の席での「やらかし」大失敗エピソードの数々を紹介したい。

課長に向かって「ハゲ!」

まずはこの手の話題の定番と言える、上司に無礼を働いてしまった――という体験談。福岡県のAさん(20代男性・会社員)から。

「私が体験した最大の失敗は――会社の飲み会で、髪の薄い課長に『おい!ハゲ!ハゲ!』とケラケラ笑いながら言い放ったことです! 周りがシーン......となり、空気が凍りつきました。翌日、課長は口をきいてくれず......」

その後、Aさんは許してもらえたのだろうか......。


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やはり上司相手に「やらかし」ちゃったのは、奈良県のBさん(30代女性・会社員)の同僚。

「普段はおとなしい同僚のXさん。ところが、忘年会で飲みすぎて、上司そっちのけでカラオケのマイクを離さず、延々と歌い続けたのです。しかもお世辞にもうまいとは言えない歌声で、みんなに呆れられました」

千葉県のCさん(20代男性・会社員)も同じパターン。

「お酒を飲みすぎて、上司の肩を組んでしまったことがあります。かなり目上の人だったのですが、自分から肩を組みに行ってしまったのでとても反省しています」

これはでも、かわいげがあると思ってもらえるかも。

べろんべろんで記憶を失い...

お酒を飲むと前後不覚になっちゃう、記憶が飛んじゃう――そういうタイプの人も結構いるのでは。

東京都のDさん(30代男性・会社員)も、「一定の量を過ぎると記憶がなくなる」人。気が付くと、まったく心当たりのない場所にいたということは、「数えきれないくらい経験している」んだとか。

「友人や知人の家にいたなんてことはよくあり、笑い話で済むのですが、あるときは一人で飲んでいたのに、気が付くとたまたまお店に居合わせた人の家にいて、恥ずかしい思いをしました。また、電車の終点の駅にいたり、行ったこともないお店で寝ていたり......」(Dさん)

本人はいいかもしれないが、周りはちょっと困るかも。

大分県のEさん(30代女性・会社員)も10年前、「飲み会デビュー」の席で、「ビールに赤白ワイン、日本酒にサワー」とチャンポンで飲んで、見事に酔いつぶれてしまった(これは、周りで飲ませた人が悪い気が)。

「気づいたときには、コンビニのトイレの中。姉が迎えに来ていて、帰る途中でした。後日聞いたところによると、居酒屋のトイレで寝ているところを男性のアルバイト仲間がおんぶして連れて帰ってくれたのですが、その途中で公園のど真ん中に嘔吐し、姉に引き渡してくれていたようです」

本当に、お気を付けて。

北海道のFさん(40代女性・会社員)の友人も、飲み会中にトイレに行ったきり帰ってこない。探しに行ってもトイレには姿がない。

「廊下を端から端まで捜し歩いているとき、同じフロアのスナックから人が出てきました。ちょうど開いたドアから中を覗くと、知らないお客たちと盛り上がる友人の姿が。こっちは大騒ぎだったのに......」

何事もなかったのだから、まあ良しとしようか。

泥酔した女先輩が店長との不倫を暴露

飲み過ぎをきっかけに、人ひとりのクビが飛んだ、という報告も。

千葉県のGさん(20代女性・フリーター)が、バイト仲間と飲みに出かけた時の話だ。いつもはあまり飲まない女性の先輩が、やけにぐびぐび飲んでいる。周りも「どうしたんだろう」と心配しているうち、すぐに酔っぱらった先輩、突然泣きながら――

「店長、結婚してくれるって言ったのに」
「知ってたら付き合わなかった」
「だまされた」

そう、その日は参加していなかった店長と、彼女は付き合っていたのである。しかも、店長は既婚者(昔からの店員も知らなかった)。つまり、不倫だ。

「次の日から、お店は修羅場。店長は総スカンを喰らい、後日別の店に移動していきました......」(Gさん)

ちなみに、当の先輩はその日の飲み会のことを、何一つ覚えていなかったとか。

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