帰路についたのは4時過ぎ!『真田丸』の打ち上げはドラマさながらの盛り上がり
クライマックスの大坂の陣に向けひた走る『真田丸』。撮影は10月下旬にクランクアップし、先日、打ち上げが盛大に行われた。都内ホテルでの1次会に、主演の堺雅人はほかの演者よりも早い時間帯にやって来て、出迎えのスタッフに深々と挨拶。その後も豪華出演陣が次々と会場入りした。
「真田、豊臣、徳川といったように演じたグループごとに挨拶をしましたよ」(会の参加者)
撮影期間が1年以上の大河ドラマ。流れる月日のなかではさまざまな出来事があったようで……。
「長年、名物殺陣師として慕われていた林邦史朗さんが撮影期間中に亡くなられたので、スタッフが心をこめて制作した追悼VTRが流されました」(同)
3時間ほどで会が終わると、一行は歩いて移動。カフェのワンフロアを貸し切って大盛り上がり。
0時過ぎに2次会もお開きになると、店の前で肩を組むほどの盛り上がりよう。タレントたちが笑顔で車に乗り込むなか、スタッフは20分ほど連れ立って歩き、カラオケ店で合流。結局、堺や大泉らが帰路についたのは何と4時過ぎ。ドラマさながらの酒宴だったよう。