日本で暮らす外国出身者も増えたことで、ご近所トラブルにも「国際色」が強まりつつある。

今回、編集部に体験談を寄せてくれたのは、東京都のOさん(20代女性・学生)。お隣に住む中国人留学生のマナーに辟易しているという。過去のこのコーナーで紹介した、似たシチュエーションで無事「和解」に成功した例のように、うまく解決できるといいのだが――。

あいさつにも来て好印象だったのに

東京都の区外に住んでいる20代の女子大生です。

大学に近く、手ごろな家賃のアパートに1年前から暮らしていますが、空き物件だった隣の部屋に、数カ月前中国人の女性(同じく大学生)が引っ越してきました。

画像はイメージです(Masaki Shiinaさん撮影、Flickrより)

引っ越し当日にはあいさつに来てくれ、好印象だったのですが、次の日から夜中に中国語で、大きな声で電話を始めました。すぐ終わるのかと思いきや、朝方4時ごろまで、しかも毎日毎日ずっと大声でしゃべるのです。

一方で、私が部屋で音楽を流していると、壁をどんどん叩いてきます。もちろん窓は閉まっています。

戸外に置いてある洗濯機を...

それだけではありません。

私のアパートは、室内に洗濯機を置くスペースがなく、玄関の隣に置くような間取りになっているのですが、共用のものだと思っているのか、それともわざとなのか、私の家の洗濯機や、逆隣の住民の方の洗濯機を勝手に使っているのです。

大家さんにも注意するようお願いをしたのですが、今も状況は変わっていません。大学卒業までの間だから、と我慢しているのですが、毎日朝方まで大きな声で話したり、人のものを勝手に使って生活しているその神経に腹が立ちます。

次に引っ越すときは、隣の人の情報も踏まえて検討したいです。早く解決しますように......(涙)。

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