ケーブルテレビのコンテンツを体感できる「サプライヤーゾーン」には、多くの来場者が訪れていた(撮影:吉川忠行)

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国内最大規模のケーブルテレビ関連の展示会「ケーブルテレビ2005」(日本CATV技術協会、日本ケーブルテレビ連盟主催)が15日、東京都江東区の東京ビッグサイトで始まった。17日まで。

 22回目となる今年は「デジタルと光でひらく ケーブルテレビ新時代」がテーマ。国内でのケーブルテレビ誕生から50周年を迎え、これまでの歩みを振り返る展示コーナーも設置されている。出展社数は共同出展を含めて165社。NHKや民放各局、ケーブルテレビの設備機器やコンテンツを手がける会社などが参加、出展している。

 会場ではアニメ、映画の専門チャンネルやカラオケなど娯楽コンテンツのブースが一般来場者でにぎわっていたほか、設備機器ブースがケーブルテレビ事業者らの関心を集めていた。開催時間は午前10時から午後5時まで。入場無料。【了】

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