2016年10月3日放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをチェックする。

大阪人が注目したのは、名古屋の魅力を伝えるコーナー。東京人は、北海道民が見たことないという「あの昆虫」の話題が気になっているようだ。

大阪の目線→「魅力に欠ける都市第1位の名古屋に行ってみた件」

魅力に欠ける都市第1位の名古屋応援ツアーをしてて、「日本初の女優」川上貞奴の住んでいた家を紹介してたんだけど、ピカソの絵のモデルもしてた日本人がいたことを知らなかったわ。

あと、台湾ラーメン発祥のお店があることも知らなかった。台湾にはないってことにビックリしたけど、きっと大阪にはない「大阪焼き」とか、広島にはない「広島焼き」と同じ感じなんやろね。

名古屋には魅力がないとは思わないんだけど、食が合わないんだよねぇ。ひつまぶしは大好きなんだけど、大阪とはソースの味も違うし、「つけてみそかけてみそ」も美味しいと思わない。あと、なんでもかんでも胡椒がかかりすぎてるイメージがある。「手羽先にこんなに胡椒いる?」と毎回思う。味噌味も苦手だし。

でも「がっかりしたお土産ランキング1位」に「ういろう」がランキングされているのは納得いかないわ。私は大好きやで。初めて食べた時ちょっと感動したぐらいやもん。(バキりまくれさん・大阪出身)

東京の目線→「世にはびこる様々な噂を調査した件」

井の頭公園でカップルでボートに乗ると別れるというのは割とメジャーだと思ったけど、若い人は意外に知らないのね。タロット占いまでされたカップルはかわいそうだったわ。あそこまでしなくてもって思ったわ。

でも今回とっても嫌だった検証は、ゴキブリ。北海道の人は見たことがないというのは本当かという検証だったんだけど、本物を画面で見せられてテレビを直視できなかった。なのに北海道の人は写メまで撮って信じられない。私の友達なんかゴキブリの絵がかいてある殺虫剤売り場すら通れないのに。それに普段の会話でも名前を出すことすら嫌がって、「G」っていう呼び方をする人が周りには多いんだけどね。(花子さん)

ごきぶりホイホイの看板(Ryuichi IKEDAさん撮影、flickrより)

東京の視点×大阪の目線東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。
東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち?