ボルシア・ドルトムントFWピエール=エメリク・オーバメヤンと、ラス・パルマスMFケヴィン=プリンス・ボアテングが、デビュー戦で2得点を挙げたニースFWマリオ・バロテッリを称賛した。

リヴァプールとミランでの2シーズンでリーグ戦わずか2ゴールに終わったバロテッリはこの夏、フリートランスファーでニースに加入した。インテルでデビューし、マンチェスター・シティでプレミアリーグを制してきたバロテッリにとっては、人生で初の“スモールクラブ”だ。

だが、復活を目指す悪童は、そのニースで最高のスタートを切った。11日のマルセイユ戦でPKを含む2得点を挙げ、3-2の勝利に貢献したのだ。

この活躍を喜んだのが、かつてミランでチームメートだったボアテング。今季からスペインに渡ったボアテングは、「よくやったブラザー」とたたえている。


また、やはりかつてミランに在籍したオーバメヤンも、「素晴らしいよ」とバロテッリを祝福した。


すると、バロテッリがこのツイートに反応。「ありがとう。でもオレたちはここで立ち止まらず、まだ前進するぜ」と意気込みをあらわにした。


オーバメヤンとボアテングも「もちろんさ」「やってやろう」と同調している。




フランス、ドイツ、スペインと異なる国で、今季の彼らがどのような活躍を見せてくれるのか、注目が集まる。