JR東日本が品川新駅(仮称)の概要発表

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JR東日本は9月6日、品川車両基地跡地内にて開発を進める、品川開発プロジェクトの品川新駅(仮称)について概要を発表した。

田町駅から約1.3km、品川駅から約0.9km付近に設置される品川新駅は、線路別島式2面4線(山手線京浜東北線)のホーム形態で、本開業は、2024年頃の街びらき時を予定。ただし、東京五輪が行われる2020年の春先には暫定開業を予定しており、駅正面付近においてはイベントなどの開催も予定している。

デザインは、品川新駅(仮称)が国際交流拠点となる街の中核施設として象徴的なデザインとなることを期待して、渋谷駅のプロジェクトなどにも参加している隈研吾氏を起用。2014年から設計作業を進めている。

日本の魅力を発信していくために、日本の伝統的な折り紙をモチーフとした大屋根が大きなインパクトを放つデザインに。「和」を感じられる駅を創り上げる。