元プレミアリーガーがボクシングのチャンピオンベルト獲得に挑戦!

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▽華麗なる転身とはこのことだろうか。かつてノリッジやクリスタル・パレスでストライカーとしてプレーしていたレオン・マッケンジー(38)が、イギリスでボクシングのタイトルを懸けて戦うことになった。イギリス『BBC』が伝えている。

▽マッケンジーは、クリスタル・パレスの下部組織出身で、1995年にトップチームへと昇格。その後は、フルアムやピーターボロ、などへレンタル移籍を繰り返すと、2003年にノリッジへと移籍。その後はコベントリーやチャールトン、ノーザンプトンなどでプレーし、2012年に現役を引退していた。プレミアリーグでは通算40試合で7得点、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)では87試合で16得点を記録している。

▽2013年にプロボクサーに転身したマッケンジーは、スーパーミドル級で戦っており、11月12日にチャンピオンベルトを懸けて戦うとのこと。プロボクサーとしては9戦で8勝を挙げている。

▽なお、マッケンジーの父親は元イギリスとヨーロッパのチャンピオンであるクリントン・マッケンジーであり、叔父である世界3階級制覇王者のデューク・マッケンジーに指導を受けている。