ネットの風説信じて自ら指切断、潰した虫の毒で死ぬと思い込む。

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ネットには虚偽の情報が多く見られ、時に大きな問題に発展することもあるが、ある中国人男性は流布していた風説を信じ込んだ結果、自ら指を切断してしまったという。

中国メディア・尚一網などによると、湖南省で暮らすこの男性は4月27日夕方、一匹のハネカクシを指で押しつぶした。すると、数分後に押しつぶした指にかゆみが出て、皮膚に小さなブツブツも現れてきたことから、男性は狼狽してしまう。と言うのも、かつてネットで見た「ハネカクシの毒は簡単に人を死に至らしめる」という恐ろしい話を思い出したためだ。

そして男性は焦りと恐怖から信じられない行動に出てしまう。「これも生きるため…」と自身の指の切断を決意し、家にあった包丁で右手の人差し指を切り落としてしまったのだ。

その後、男性は家族に連れられて病院へ急行。9時間に及ぶ接着手術の末、指は何とか元の状態に戻ったそうだが、男性は医師から「ハネカクシの毒は死に至らしめる」という話は風説であり、「せいぜい皮膚炎を発症する程度」であることを聞かされて唖然。自分の早まった行為を心底後悔することになったという。