レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、5日のリーガエスパニョーラ第27節セルタ戦で4得点と大活躍した。だが、父親のゴールに息子が無反応だったと話題になっている。

C・ロナウドはセルタ戦の後半だけで4ゴールを挙げ、リーガ通算得点を253とし、テルモ・サーラ氏を抜いてライバルのバルセロナFWリオネル・メッシに次ぐ歴代2位に浮上した。

また、クラブでの通算得点も350得点の大台に乗せ、フロレンティーノ・ペレス会長から記念のユニフォームをプレゼントされている。

リーグ戦で宿敵バルセロナに差をつけられ、批判を浴びていたチームも、7-1と大勝。マドリーにとっては久しぶりにファンが笑顔になれる快勝だった。

ところが、C・ロナウドがゴールを喜んでいる一方で、スタンド観戦していた5歳の息子が、スマホに夢中で父親の活躍に目を向けていなかったとネットで話題になっている。

ただし、『ESPN』によると、写真のシーン以前は、息子もちゃんとC・ロナウドの活躍を目に焼きつけていたそうだ。