「今年はいける」自信をみなぎらせる岩隈久志。青木宣親も肉体改造に成果
米国アリゾナ州ピオリアでキャンプを続けるシアトル・マリナーズの岩隈久志と青木宣親。今季よりチームメイトとなった同じ年(34歳)の二人は、どのような活躍を見せてくれるのか。2日深夜、フジテレビ「すぽると!」では野球解説者・石井一久氏が現地を訪れ、両者に行った個別インタビューの模様を放送した。
まずインタビューを受けた岩隈は「順調にきている。今年は腕は十分に振れている」と充実した表情。「ボールのキレだけは落とさないように。スピードガンじゃなくて、いかにバッターの目線をずらしながら速くボールを見せるか。あとはストライクをどんどん取って攻めにいくことを心がけてやってる結果、キレのあるボールとして生きている」と、ベテランならではの投球術の一端を示した。
「余裕はそんなにない」という岩隈だが、それでも「4年間の経験は自信になっている。一年間ケガせずローテーション守ることは一番の目標」と話した後、「すごく今年はいける」と断言。自信を漲らせた。
一方の青木もまた自身の仕上がりに手応えを感じている様子だ。食生活を見直し、体脂肪率を7%落としたという青木は「自分の身体を最大限使いたい。身体を作っていくにあたって食事って大事だなと気付いた。実際、食事とか制限するようになって身体がうまく使えるようになってきた」とオフシーズンから取り組む肉体改造の成果を明かす。
また、石井氏から「優勝に近いチーム」と言われると、青木は「自分がロイヤルズにいた時、最後までワイルドカード争っていたのはマリナーズですから。それくらい何か一つのきっかけでガッといくような気がする」と語った。
まずインタビューを受けた岩隈は「順調にきている。今年は腕は十分に振れている」と充実した表情。「ボールのキレだけは落とさないように。スピードガンじゃなくて、いかにバッターの目線をずらしながら速くボールを見せるか。あとはストライクをどんどん取って攻めにいくことを心がけてやってる結果、キレのあるボールとして生きている」と、ベテランならではの投球術の一端を示した。
一方の青木もまた自身の仕上がりに手応えを感じている様子だ。食生活を見直し、体脂肪率を7%落としたという青木は「自分の身体を最大限使いたい。身体を作っていくにあたって食事って大事だなと気付いた。実際、食事とか制限するようになって身体がうまく使えるようになってきた」とオフシーズンから取り組む肉体改造の成果を明かす。
また、石井氏から「優勝に近いチーム」と言われると、青木は「自分がロイヤルズにいた時、最後までワイルドカード争っていたのはマリナーズですから。それくらい何か一つのきっかけでガッといくような気がする」と語った。