ミランのオーナーで、イタリアの元首相であるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏(79)に、新たな恋の噂が浮上した。21歳の美女ラヴィーニア・パロンビーニさんとの関係が報じられている。

イタリア『Lavinia Palombini』が報じたところによると、ベルルスコーニ氏は2012年から交際している31歳のフランチェスカ・パスカーレさんと破局の危機にあり、その背景にはラヴィーニアさんの存在があるという。

ラヴィーニアさんはベルルスコーニ氏の友人であるローマの実業家の娘。ベルルスコーニ氏はサルデーニャ島でのバカンス中に知り合ったとされ、1日に60回も電話するほど熱を上げていると報じられている。

『フェイスブック』で政治への関心やベルルスコーニ氏の政党「フォルツァ・イタリア」を支持していることをうかがわせていたラヴィーニアさんだが、現在はアカウントが消えている。

ベルルスコーニ氏の弁護士は『AdnKronos』で、「根拠のないまったくのでっち上げであり、明らかに名声を傷つけるもの」と否定している。