【秘密にしておきたい空港メシ】絶品の自家製うどんが楽しめるお店「杵屋麦丸成田国際空港第１ターミナル店」

2016年2月11日 17時6分

日本の空の玄関口、成田国際空港。

2015年4月には待望のLCC専用ターミナルである第3ターミナルも完成し、年間利用者数は3500万人を超え、今後もさらなる利用者数の増大が見込まれています。

そんな成田国際空港は、ターミナル増設だけではなくサービス面でも発展を遂げており、それにともなって空港グルメも充実しつつあります。

今回は、そんな成田国際空港グルメの中でも、コシのある自家製うどんが人気のお店「杵屋麦丸」を紹介したいと思います。

・ハラル認証レストラン
訪日観光客の受け入れを強化するべく、日々進化を遂げている成田空港。中でも、今後さらなる増加が見込まれるムスリム（イスラム教徒）の観光客に向けたサービスの強化には力をいれており、礼拝室の提供やハラルフードの店舗の増設など、その対応については大きな注目を集めています。その一環でオープンしたお店がこちら「杵屋麦丸」です。専用のハラルキッチンを用意し、数々の厳しいチェックをクリアした「ハラル認証レストラン」で、イスラム教徒の人々でも安心して美味しく食べられるお店として人気を博しています。

・本格的な自家製うどん
「杵屋麦丸」は、毎日小麦粉から練って、おいしいうどんを作り上げているという自家製うどんが自慢のお店。「打ち立て、切り立て、茹でたて」にこだわる自慢のうどんは、セルフ方式で販売することで格安な価格を実現しているそうです。ダシもセルフ方式になっていて自由に注ぐことができるため、たっぷりとダシの深い味わいを堪能することができます。また、ネギやショウガなどの薬味は入れ放題なので、好みの味に調節して、最後の一滴までダシの味わいを楽しんでみるのもいいかもしれません。

・絶品のかき揚げ
こだわりの自家製うどんと一緒に注文しておきたいサイドメニューが「かき揚げ」です。こちらのかき揚げは、非常に厚みもあって食べ応えのある逸品。タマネギ、ニンジン、サツマイモなどの野菜がたっぷり入っており、透明で澄み切ったダシにつけていただくと、口の中は野菜の甘みとダシのコク、そしてジュワッと染み出る天ぷら油が組み合わさり、これ以上ないほどのハーモニーを味わうことができます。こちらのお店を訪れた際は、ツルツル・シコシコの自家製うどんだけでなく、サクサクしていてジューシーなかき揚げも欠かせない一品と言えるでしょう。