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|ウェアラブルは世界のコミュニケーションをかえられるのか

株式会社ログバーはウェアラブル翻訳デバイス「ili」(イリー)をアメリカLas Vegasで開催しているCES 2016にて発表した。2013年に指輪型ウェラブルデバイス「Ring」を発表した同社の次なる試みは、世界初のウェアラブル翻訳機だ。

「ili」の主な特長

一瞬で音声翻訳

iliに搭載されているコンピューターが一瞬で言語を音声翻訳。 現在、日本語、中国語、英語に対応している。

インターネット接続不要

Wi-Fiや3Gなどのインターネット接続が必要ない。また、 スタンドアロン型なのでいつでも、どこでも使用できる。

大音量でクリアな音声

旅行中の外出時や人混みの中でもきちんと翻訳音声が聞こえる。

旅行者の強い味方

一般的な会話はもちろん、旅行中の買い物、トラブル時、レストランなどでサポートしてくれる。

使い方はボタンを押して話すだけという簡易なところも素晴らしい

現時点では詳細のスペックや価格などは未定となっているが、実現すれば語学の壁をウェアラブルが切り崩してくれるといった革新的な製品となるのは間違いない。ぜひとも手の届く価格での製品化を期待したいところだ。

ReadWriteJapan編集部
[原文]